奈良井宿
古い町並みは好きだ。
家の造りや装飾をなんとなく眺めるのも好きだ。
縁側もいい。
祖父母の家には縁側があって小さいころもっぱら家の出入りは縁側からだった。
あと何といったか忘れたが客人が家に入らずに腰を掛けて休める縁側とは別のスペースがあった。
古い街並みを眺めていると無意識に田舎の祖父母の家と比べて見ている。
写真は撮る人が見ている場所が中心にくる。
それは構図の中心ということではなく心の中心。
読み取れるか。。
伝えられるか。。