20年前のライブ秘蔵映像、プレミア公開決定!
なんと
PANDEMIKの前身バンドである
サブロスーラ・デル・ソニード の・・・
20年前のライブ秘蔵映像を入手~~
ということで・・・
SOUL JUNCTION 東京公演開催を
1か月後に控えた 9月8日、
NS Records Japan YOUTUBE チャンネルにて、
プレミア公開決定です
《プレミア公開日時》 2023年9月8日(金)20時~
サブロスーラ・デル・ソニード を知らない方は、
これを観ればどんなグループだったか一目瞭然
しかもこれ、SOUL JUNCTION が開催される、
同じ原宿クロコダイルでのライブ映像だ
しかもしかもしかも、DJも同じ electropico 氏 だった
20年前と言えば、2003年
そう、サブロスーラ・デル・ソニードが先日リリースした、アルバム 「旨音」 を
レコーディングした年でございます
当時はまだスマホはなく、ガラケー時代。
映像が残っているのは大変貴重でございます
映像をご提供くださった方、データ化してくださった electropico 氏に
感謝いたします ありがとうございました
というわけで
約2時間 2ステージ の 貴重なフルライブ映像 を、
惜しみなく全編公開しちゃいます
あんなこともこんなこともやっていたメンバーと、
共にチャットでやりとりしつつ、ぜひお楽しみください
詳細は追ってお知らせいたします
SOUL JUNCTION
《東京公演》2023年10月8日(日)原宿・クロコダイル
https://fb.me/e/14r9lf6k3
《京都公演》2023年11月25日(土)京都 RAG
https://fb.me/e/1obsVDCCa
《大阪公演》2023年11月26日(日)大阪・梅田 ALWAYS
https://fb.me/e/FIePcWSc
チケットのお取り扱いについて
SOUL JUNCTION
チケット、ご予約のお取り扱いについてのお知らせです
《東京公演》
2023年10月8日(日)原宿・クロコダイル
(お席には限りがございますので、お早目のご予約をお勧めいたします)
クロコダイルへ直接予約
メンバー・出演者へ直接予約
各グループ出演者でも、ご予約承っております^^
お気軽にお声がけください^^
横浜 LA☆PACHANGA にてチケットのお取り扱いもしています
https://www.instagram.com/lapachanga045
東京公演イベントページ https://fb.me/e/14r9lf6k3
《京都公演》
2023年11月25日(土)京都 RAG
京都RAGへ直接予約
メンバー・出演者へ直接予約
各グループ出演者でも、ご予約承っております^^
お気軽にお声がけください^^
SHOPでもお取り扱いしていただいています
①京都 CAFE RUMBITA
②ムラータミュージック
京都公演イベントページ https://fb.me/e/1obsVDCCa
《大阪公演》
2023年11月26日(日)
大阪・梅田 ALWAYS
梅田 ALWAYS へ直接予約
メンバー・出演者へ直接予約
SHOPでもお取り扱いしていただいています
①楽園食堂 パラカフェ
②Osaka Salsa El Rincon Latino
大阪公演イベントページ https://fb.me/e/FIePcWSc
サルサ! 言葉の意味はわからんがとにかくすごい自信だ!
サルサ! 言葉の意味はわからんが
とにかくすごい自信だ!
Posted by 房原忠弘 トランペット
このバンドに加入する前に『サルサ』という音楽ジャンルは知っていたけど、
「ははぁ~んラテン音楽な、ベサメムーチョにキサスキサスとかやなって」感じでした。
20歳前半は、とにかくジャズでのアドリブを必死で上手くなる事しか頭になくクラッシック上がりの僕はたまに頂く演歌やホーンセクションのクラッシックでない譜面の吹き方でも四苦八苦していて、毎日が修行で将来自分は上手くなる事があるのだろうか?と、悶々とした中毎日練習してました。
そんな中お誘いをもらったのがサブロスーラ・デル・ソニード。
例の「ラテン音楽のバンド」やな?おもろそうやん。って感じで加入。
2009年?大阪でのライブ
始めは「ティンバ」ってジャンルも分らなかったし、その頃はキューババンドのコピーばかりしてた中、ボンバ ボレロ コロカンタ チャランガ ダンソン トゥンバオ カシーノ メレンゲ など・・・
言葉の意味はわからんがとにかくすごい自信だ!な感じでした。(キン肉マン)
ちなみにティンバは、ネット上で「キューバで流行した、サルサにラップやジャズの要素を加えたダンス音楽」と解説されてるが、そんなもんと違います。めちゃくちゃ奥が深い。
僕はトランペット担当なので管楽器目線で言うと、ティンバを演奏するにはジャズの裏を強調する吹き方に加え、たまに回ってくるアドリブも必要とされるわ超ハイトーンも求められるわ、ソウルやポップスの奏法でも吹けなアカンし、ほんで吹きながら踊らなアカン。アカン事ないけど吹きながら踊るのはめちゃ楽しい!死ぬほど疲れるが・・・
ようするに色んな要素を習得してから初めて参加できる、めちゃめちゃ考えてやらなアカン感じのジャンルかな~と思います。
ただ単に譜面だけ見て吹けるジャンルではない。
今でこそオリジナル曲が多々あるが、キューバのティンバを中心としたカバー曲を演奏してた中日本やアメリカの楽曲によくある
「イントロ Aメロ Bメロ 大サビ(♪やっぱ好っきゃねん~)」
「イントロ Aメロ Bメロ Aメロ Cメロ 大サビ(♪瞳を閉じて~)」みたいな楽曲構成みたいな曲は
まず無い・・・全然無い!あるのはあるが古い楽曲だ。
例えばカバー曲で1番好きで、今でも海へ行ったら絶対聴くこの曲↓
BAMBOLEOというグループの、『CON UN CANTO EN EL PECHO』 とい曲。
*僕らはペチョって呼んでる。
例えが良いか分らんが、短い交響曲のような感じと思うのです。
1つのモチーフを基にどんどんどんどん進化して行く。曲中で常に新しいものを発掘して行く。悪く言えば曲の最後の方で、これ何の曲やってっけ?!ってなる(笑)僕はそんなイメージです。
東京へ進出する前はもちろん関西圏を中心に活動していた訳だが、
なんせ周りにティンバを演ってるバンドが少なかった事で、(今の東京でも数えられるぐらいしな無い)手探りでステージ構成や楽曲選びをやってた記憶があります。
リハーサルも週に1回行ってたし自ずとメンバー達は公私共に仲良くなり、
本番やリハ以外でもプライベートで飲みに行きまくってたな~。
特に川辺ぺっぺい(Bs)とは海や山へキャンプへ行ったり、別のジャンルでもバンドを組んだり。当時は元リーダーがいたけど実質的なリーダーは川辺ぺっぺいで、彼がいたからこそ色々あったけどバンドを辞めずに頑張って
これたのは間違いないです。
で話は変わるが、今ではNGでしょうけど当時はホンマにメチャクチャしてた!
・基本的に本番後は朝まで飲む。九州ツアーへ行くにも、フェリーの食堂で朝まで飲む。
・ステージ上でスイカの早食いをし、NANAちゃん(Vo)に目で瞬殺される。
・本場キューバンバンドよりもリスペクトしていた吉本新喜劇のネタをパクリ、ステージでネタ披露。
・ショッピングモールでのイベント演奏後、施設の駐車場で美味しく炭火焼BBQをいただく。
・仲良くなった能古島イスラ・デ・サルサの渡船の船長さんと、出会ったその晩に油性マジックで顔にお絵描きごっこ。
・キューバから招待されていきなりサルサ会の世界的スター、Manolito y su Trabuco(マノリト・シモネット)と共演
→自宅パーティーにもご招待して頂き、ブタの丸焼きをご馳走になり腹痛で死にかける。
・朝に大阪を車で出発し、高速道路の右車線でパンクしてニュース級の大渋滞を発生させる→
渋谷でライブ後、一睡もせずに深夜に車で大阪へ帰り疲労で死にかける。
まだまだ書ききれないが、ほんとに試行錯誤しながら頑張ってる中、
参考になるサルサバンドが周りに居ないのですよ。「他のバンドはどうやってるんやろ?」という事がもの凄く気になってた。
そんな頃、沖縄で出会ったのが大城太郎(Con)率いる『カチンバ1551』。
俗に言う対バン形式だったライブで、彼らに実力でノックアウトされた事は本当に覚えている。
キューバ仕込みの実力はもちろん、部隊構成やダンスパフォーマンスや沖縄民謡をサルサに取り入れたり、凄すぎて楽しすぎて人生の最初で最後の演奏中に鼻血が出たのを覚えてます。
大阪で変な実力と自信をつけてた頃なので、本当に勉強になった!!
やっぱ人を楽しませなアカンな~~と、それはサブロスに限らず自分のジャズやソウルのライブでもカチンバに学ばせてもらったな~と思いますね。
そんな彼らと友朋のバンド「チャカラ」とで一緒に演奏できることが本当に嬉しいです。
牧ちゃんもブログで書いてたが、パンデミもカチンバもチャカラも色々と戦場を潜り抜けてきて
今最も脂がのった最盛期のバンドなのです。しかも皆同世代。
自信を持ってこのライブを聞き逃す手はないと思います!言葉の意味はわからんがとにかくすごい自信だ!ですよ~!
是非ともお待ちしております!
〈PANDEMIK(大阪) & KACHIMBA(沖縄) コンボツアー〉
◆10/8(日) 原宿 クロコダイル
PANDEMIK(元Sabrosura del sonid)from大阪
KACHIMBA COMBO from沖縄 CHAKALA from東京
DJ:Electropico
開場:18:00 開演:19:00 当日:6000円
渋谷区神宮前6-18-8 ニュー関口ビルB1
03-3499-5205
◆11/25(土) 京都Rag
https://www.ragnet.co.jp/livespot/
PANDEMIK(元Sabrosura del sonid)from大阪
KACHIMBA COMBO from沖縄
京都市中京区木屋町通三条上ル上大阪町521 京都エンパイヤビル5F
◆11/26(日) 大阪梅田Always
PANDEMIK(元Sabrosura del sonid)from大阪
KACHIMBA COMBO from沖縄
大阪府大阪市北区野崎町6-8 トレックノース梅田ビル B1
06-6809-6696
中南米マガジンの取材に行ってまいりました
先日、中南米マガジン の動画取材に
トロンボーン前田大輔 & ボーカル奈奈カンタリーナの二人が
行ってまいりまして
10月、11月に開催する SOUL JUNCTION について
ご紹介させていただきました
ラテンアメリカの文化と音楽を紹介するこのマガジン、
1997年発刊
同世代ではないですかっ
ということで、ひとしきり盛り上がり
好き放題しゃべらせていただきました
ということで・・・
改めて
イベントの詳細をこちらにも↓
SOUL JUNCTION
~Generation Latino after 20 years~
同じ時代を駆け抜けた同世代ラテンバンドの祭典、10/8 東京、11/25 京都、11/26 大阪 にて開催決定!
同じ時代を共に駆け抜けたラテングループが東京・京都・大阪に集結!
★沖縄音楽とワールドミュージックを融合させ、そのサウンドを日本だけでなく世界へと発信し続けている、結成25周年 を迎える KACHIMBA(沖縄)
★なにわが誇る元祖なにわんサルサ・ティンバ!カチンバと同じ25周年を迎え、20年前にレコーディングされた未発表アルバムが今年夏にリリースされる PANDEMIK(元Sabrosura Del Sonido/大阪)
★サルサ・ブラジル・ジャズなど、幅広い音楽をミックスさせ、オリジナルサウンドで人々を魅了し続けている、結成20周年を迎える CHAKALA(東京)<※東京公演のみ出演>
そして、各地で活躍している所縁のある DJ&DANCER が集まり、奇跡の夜がやってくる!!!
Soul Junction、時代を経て交差する魂のサウンドをお見逃しなく!
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【東京公演】 https://fb.me/e/2ZNeu2rLx
2023年10月8日(日)原宿・クロコダイル
開場17時 開演18時(終演22時半予定)
料金:前売当日共に¥6,000(中高生¥3,000)※小学生以下無料
《出演》PANDEMIK/KACHIMBA COMBO/CHAKALA session
DJ electropico
【京都公演】 https://fb.me/e/15Ct4xnbx
2023年11月25日(土)京都 RAG
開場17時 開演18時(終演22時予定)
料金:前売¥5,000|当日¥5,500|学生¥2,500|配信視聴料¥2,500|
《出演》PANDEMIK/KACHIMBA COMBO
DJ keebo / DANCE: KIKI
〈前売チケット取扱先〉京都 RAG / 京都Rumbita / ムラータミュージック
【大阪公演】 https://fb.me/e/1koLzjQmj
2023年11月26日(日)大阪・梅田 ALWAYS
開場19時 開演19時半(終演予定22時半)
料金:前売¥5,000|当日¥5,500|学生¥2,500|配信視聴料¥2,500
《出演》PANDEMIK/KACHIMBA COMBO
DJ MITSUHIRO / DANCE: 踊る人TAMU, KIKI
〈前売チケット取扱先〉梅田 ALWAYS / 楽園食堂パラカフェ / El Rincon Latino
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★前売りのご予約、チケットは各出演者でも承っております。
お気軽にお問合せください。
INFORMATION:info@nsrecordsjapan.com
https://www.nsrecordsjapan.com/
Posted by 奈奈カンタリーナ(ボーカル)
今秋のライブにむけて
はい、こんにちは。
ピアノ担当の牧知恵子です。
まずはじめに、この秋のライブに参加できること、とても嬉しく思っています。
と言うのもサブロス時代、バンドの絶頂期だった2003年、バンドに入って3年目ぐらいで私はバンドをやめてアメリカに一年ほど滞在することになりました。
その後もサブロスの活動には参加することなく、そのまま月日は流れ、サブロスは解散。
2009年から活動を開始したパンデミックに加入するも、今回リリースされたアルバムのレコーディング(2003年録音)には参加してないし、2004年、2005年のキューバへの演奏旅行には行ってないし。
今から約20年前、私とサブロスはそういうタイミングでした。
最初はほとんどのメンバー同様、サルサのことはあまり何も知らないまま、
単純にモントゥーノを弾き続けられるバンドなんて絶対楽しいはず!
と思って参加するも、音源を聴いてあまりに衝撃的だったのを今でも鮮明に覚えています。
バンドのレパートリーはおもにキューバのティンバと言われる音楽で、カラッとした質感が気持ちよく、欧米の音楽ではありえない音楽的アイデアがたくさんあるのに驚きました。それまで耳にしてたサルサよりも、人間臭くて面白いし、難曲だけどめちゃくちゃポップなかっこよさもあって。
体験したことのないダンスミュージックでした。
サブロス、パンデミック、どちらのバンドのときも、そんなキューバ音楽の魅力を、いろんな音楽ジャンルで活動するメンバーを通して伝えたい、と思いつつやってきたわけなのです。
でも今ではそれに加え、結成から20年以上もの年月を経て、得られたものがあって、失ったものがあって。いろんなことが変わっていき、いろんなことが変わらずにあって。
そういうこと全部ひっくるめてメンバーと一緒に音を出せるってただ単純におもしろくって、メンバーみんなそれをおもしろがっている、、、そんなバンドになってること、たくさんの人に伝わればいいなと思っています。
今まさにバンドの成熟期なのです。
ぜひライブで体験しにきてください!!