「神の球体」 レイモンド・クーリー | きまぐれWeekend Brog

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「神の球体」 レイモンド・クーリー

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南極の棚氷の崩壊を生中継していたテレビ局の女性ニュースキャス
ター、グレースたちの前で驚くべきことが起きた。上空に突然巨大な
球体が出現し、やがて消 えたのだ。球体は神からの啓示なのか?
全世界が騒然となる。一方、ボストン郊外でクラシックカーの販売を
手がけるマットは、事故死した弟の親友ベリン ジャーから、弟が球体
と関わりがあり、生きている可能性があると知らされる。だが二人は
謎の一団に襲撃を受けた。
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おもしろかったっす。

ダン・ブラウンとマイクル・クライトンを足して2で割った感じ。

突如人々の前に現れる神々しい光を放つ球体。
その正体は一体なんなんだ~、
意味深に謎が小出しに明かされるたび、
その先が読みたくなってくる。。。

途中で正体は明らかになるのですが、
その驚愕の正体、その恐るべき目的。。
結局どうなるんだ~!もはや一気読み。。
全編通じて、サスペンス&
予想出来ない展開の連続でした。。

南極、エジプト、アメリカ、等々、舞台も転々と変わり、
舞台のスケールの大きさもさることながら、
この球体の存在する目的ってのが、
スケールの大きい話で。。(秘密です。。)

謎の球体で引っ張る展開は
マイケル・クライトンの「スフィア」をすぐ想像してしまいました。
クライトンは深海の球体、こちらは大空に浮かぶ球体で、
正体も全然違うんですけどね。。。
それと、何気に最新テクノロジーが絡んでくるのも
クライトンみたい。。

ただ宗教が結構絡んでくるので、そこを読むと
なんとなくダン・ブラウンだな~と思ったり。。

他の作品はもっとダン・ブラウンっぽいらしいっす。
また読んでみようかな・・。

神の球体〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)/早川書房
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