しまった | 株式会社オルフィックデザイン オフィシャル インプロビゼーション

しまった

今ずーっと昨日の日記書いてて何かの拍子に何かのキーを押したらしく一気に消去されてしまった。 実は出張現場がうまくいってないことをつらつらと書いていたので、ま、そんなことは書くべきじゃないということか。 な。 赤字にならぬよう考え抜いて実行しよう。 さて昨日は結婚記念日。 オレと妻はいわゆる事実婚。 子供たちは妻の名字を名乗っている。 特に思想的なこともない。 強いて言うなら感情的。 かな。 11年前のこの日結婚、というか生涯を共に過ごすというようなニュアンス。 かなあ。 を決意したという意味での記念日。 その後すぐに互いの両親に報告、2週間後の7月28日に奈良で両親含め6人で会食し、事実婚という運びであった。 紙に結婚に至る動機と結婚に関する決意を手書きでしたため、両親に署名してもらうというスタイル。 当時はまだ人前式という言葉もまだ流通していなかったので異例のことだったと思う。 奈良はオレの故郷なのでそのまま今は亡くなったおじいちゃんに報告に行ったのだが厳格なおじいちゃんが決意の文を一読した後一呼吸おいて「型破りやな」と言って祝福してくれたことを今でもよく覚えている。 このような形態はまだ浸透していなかったこともあり当初は両親に反対され、電話で口論したりもした。 なつかしいなあ。 あの日妻の両親も表情硬かったなー。 そういえばオレ髪長かったし。 当時で言う茶髪っていうか。 それから11年。 妻とは様々協力し合い、補い合って、そこそこ楽しい人生を共有してきたと思っている。 今3人目の子どもがおなかの中。 子どもが生まれてからは妻との関係というより子ども達との関係を妻と一緒に作っているという部分が大きいような気がする。 子どもを育てるというのは社会的貢献。 それに子どもたちを一人前にするのはオレの責任。 妻と2人の仕事。 子どもが自分の意志でオレ達の下を離れて自分自身で生きて行くことができるようになるまではそのことを最優先させよう。 上の子が生まれてしばらくした時思った。 そしてその後また1996年当時に戻って新婚気分で毎日過ごしたいな。 昨日また同じこと考えた。 何歳になってるかわかんないけど。 ね。 ケーキといつもより少し豪華なお刺身買って帰った。