創業103年のパラレルワールドへ
ただただ、古い家。
捨てるものが多すぎるから
骨董品や古美術とかの買取をお願いしたり
飛び込みで来るような古道具屋とかもあったりして
ボロボロでガタのきてる建具
扉1枚1000円とか
十何枚かあるしね・・・
捨てるのにお金がかかるのに
古いってだけでそんなに価値なのかなー?って
疑問ばかりもの日々だった…笑笑
初めは散らかってて汚いのにみてもらうのが
嫌で・・・でも掃除が進むにつれて
そんな気も薄れた笑
でも、こどもの頃から見慣れた、馴染んだ
家の中の風景が壊されていくのは
ちょっと心が痛む
ダンスや本棚もバキバキに壊して運んでいく
おばあちゃんがいたら失神してそうー!とか思ってね
相手は依頼された仕事をこなす。
そこに思い出や
何かの感情をもっているのは
こちら側だけ
その人の心にあるもの
今回の引越しで本気で『価値』を考えた
突然飛び込みで家具や建具を買い取りたいと
来る人がいたり…
古い家なんて…と、思ってたけど
なかなか面白い事が沢山起きて
何とも思わないものに価値がつく
そのたびに思った
価値ってなんだろう?
お金ってなんだろ?
何のために存在して
何のために努力するの?
103年の歴史の中にいる私へ
私のご先祖様が
本気で
まったく別の価値観を知らせきてる!!
気づけーーーー!って言われてる日々
それほど深い
6月をあるまる使ってReスタートした
思い出がいっぱいの家。
歴史がいっぱいの家
こんな事を言ったらまた変な人なんだけど
私の目には、私の意識には
過去に店で働いていた人が見えたし感じた
古い道具、火鉢、通ったことのないドア
そこを行き来する人たちと
一緒になって汗をかきながら・・・
わたしは2020年にいながら
変な空間を行き来した気がする笑
変な夢もたくさん見た
自分が本当に望むものもわかった
愛こそすべて
子々孫々受け継がれたのは愛だと思う
ご先祖様に感謝
その愛に感謝♡
この1ヶ月すごい体験をありがとう