【やり方】と【あり方】 | ネフローゼよ、大腿骨頭壊死よサヨウナラ

ネフローゼよ、大腿骨頭壊死よサヨウナラ

2007年ネフローゼ症候群、2009年ステロイドの副作用による大腿骨頭壊死症により歩行不能。ステロイドを断ち大腿骨頭壊死は走れるまで改善。ネフローゼはクスリを使わずに完治。現在は誰もが持つ人間の潜在能力を発信している。


今日10月3日(日)は『かたりべの会』の開催日だ。


僕が大腿骨頭壊死、ネフローゼ症候群をクスリを使わずに改善させてもらった場所。


もう10年以上も通っている。




そこでは病気の治し方は教えてくれない。


【やり方】ではなく【あり方】を教えてくれる。


【やり方】では病気が治って終わりだ。


しかし【あり方】を学べば病気が治った後も大いに発揮する。




人間は病気になると病気の【治し方】を探し求める。


これは悪いことではない。僕もそうだったから。


しかし、そもそも病気などひとつだけ発症することなど無い。


いろんな病気を併発する事が殆どなので単にやり方を覚えたとしても無意味だ。




その無意味なことを病院では実際に行われている。


『病院は病気を治す所ではない』


これは僕がネフローゼ症候群入院していた時に担当医から聞いた言葉だ。


あなたが治すつもりで通っている病院。


しかし医師はあなたを治すつもりはない。


むしろ病気の症状を抑える事に専念する。


このふたつは似ているようで全く違う。




症状を抑えるという事は【臭いものにフタ】。


病気を治すこととは違う。


ネフローゼ症候群でステロイドを使いタンパク尿が(マイナス)になったとしよう。


これは症状を抑えるということだ。


そのうち再発する。


再発しない方法を病院でも取り組むがそもそも症状を抑えることしかやってこなかったものだから未だ起こっていない事象には対処など出来ない。


そこで大切になってくるのが【あり方】だ。




それは常に自分に向き合い本質的に向かうこと。


なぜステロイドに依存してはいけないのか。


なぜ体はいう事を聞いてくれないのか。


すべての謎が明らかになるだろう。




知らない人はこの事実を受け止めることなど出来ない。