明けましておめでとう | ネフローゼよ、大腿骨頭壊死よサヨウナラ

ネフローゼよ、大腿骨頭壊死よサヨウナラ

2007年ネフローゼ症候群、2009年ステロイドの副作用による大腿骨頭壊死症により歩行不能。ステロイドを断ち大腿骨頭壊死は走れるまで改善。ネフローゼはクスリを使わずに完治。現在は誰もが持つ人間の潜在能力を発信している。

新年そうそう頂いたお亡くなりの報告。

死は不幸ではあるが新年にふさわしくないこともない。

僕が関わる癌を患う人が亡くなった。

人は生きていることを当たり前とし

死を受け入れようとしない。

ですが生も死も同じ。

生きているから死があるし

死が訪れるから生の意味が分かるのです。



あぁ

辛くはない。

ツラくはないが虚しいな。

あんなに生きたかったのに

あんなに家族思いだったのに

足りなかった。




実際、僕の母も長くはないだろう。

悪性リンパ腫の末期を宣告されはや1年。
よく生きた。

生きてその意味を僕たちに伝えた。

死など怖くないとも言った。



辛くはないが寂しいな。

僕の本当の思いである。



新年そうそうおめでたい話題でもあるが

僕はこういう年明けでも良いではないかと思う。

僕は盃にお酒を入れ弔った。

お酒が身にしみる。

今年はとてつもなく良い年になりそうだと強く思う。