あおい組では、お休みだったお友だちのお誕生日会を昨日、開きました。

お祝いしてもらったのは僕です。

 

 

お誕生日会の前、お友だちがいろんな表情をみせてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

「はい、お誕生日を少し過ぎてしまいましたが、3歳になった○○くんのお誕生日会を開きます」

「○○くん、前に来てください。3歳の王冠をつけてもらいます」

 

「はい、インタビュー開始!お名前を教えてください」

「○○です」

 

 

「○○くん、何歳になりましたか?」

「3歳です」(左手で3をつくってくれました)

 

 

お友だちも応えてくれます。

 

 

 

「○○くんの好きな乗り物は何ですか?」

「バス!」

 

「そう、○○くんはバスが好きで保育園でもよくバスのおもちゃで遊んでいるよね」

「好きな色は何ですか?」

「みずいろ!」

 

「好きな食べ物は何ですか?」

「むらさきのブドウ!」

 

 

「好きな人は誰ですか?」

「おとうさん!」(いろんな質問にハキハキと答えてくれます)

 

「好きなお友だちはいますか」

(はじめて、答えにつまります。もじもじしながら小さな声で)

「◇◇ちゃん」(あおい組のお友だちの名前をあげました)

 

 

「◇◇ちゃん、○○くん◇◇ちゃんのこと、好きなんだって」

「それでは最後に。難しいかな?大きくなったら何になりたいですか?」

 

「バスの運転手!」(よほどバスが好きなんですね)

 

「お祝いに、みんなでハッピバースデーの歌をうたいましょう」

 

 

 

 

「○○くん、おめでとう。いっぱいインタビューに答えてくれてありがとう。それでは、3歳になったお友だちだけが持っている魔法の力を、今日も見せていただきます。準備するから、少し待ってね」

(○○くん、何が出てくるのか気になります。たぶんアレだと思っているんでしょうね)

 

「はい、ペットボトルに色のついていない水がはいっています」(○○くん『やったー!』の顔)

 

「先生が振ってみるよ」

 

「うーん、頑張れ!ダメですね。魔法の力がない先生が振っても何も出てきません」

 

「3歳になったお友だちだけの魔法の力でペットボトルを振ってみるとどうかな・・・・○○くん、力いっぱい振ってみて」

 

(○○くん、頑張って)

 

(頑張って~!)

 

「あれ、青色になったよ」

 

 

「先生、もう一度振ってみるよ」

 

 

「やっぱりダメだったね。先生には魔法の力がないよ。○○くん、もう一度振ってみて」

 

 

 

 

 

「あれ、今度はピンクになりました」

 

 

「すごいね」(嬉しそうな○○くん)

 

「次のお誕生日会は□□ちゃんです。魔法のペットボトル待っててね」(□□ちゃん、大きな声で「は~い」)

 

 

みんなで写真をとって、今日のお誕生日会は、お・し・ま・い。

(○○くん、魔法のペットボトル、よほど気にいったのですね。最後まで放しませんでした)