久しぶりに晴れわたり、暑い日を迎えたもみのき保育園のおともだちは七夕のつどいを開きました。

 

 

 

 

ホールに集まった子どもだち、先生のピアノに合わせて「きらきらぼし」を大きな声で歌います。

 

 

 

先生が「今日は何の集まりか分かるかな?織姫さんと彦星さんの願いが叶って、1年に1度会える七夕さんの集まりだよ。みんなもお願い事を書いて笹に飾ったよね。お家の人に見てもらおうね」と話します。

 

 

 

出しゃばりの園長先生、サックスを持って乱入。

 

 

「みんなの『きらきらぼし』の歌がよく聞こえました。先生も仲間に入れてください」

「先生にピアノを弾いてもらって、サックスを吹くので『たなばた』を歌ってください」

子どもたちの返事も聞かずに勝手に演奏開始。

(なんのこと)子どもたちはポカン

 

 

ピアノが鳴り始めると、サックスの音も聞いてくれました。

さすが、音楽好きの子どもたち。

先生と一緒に「たなばた」を歌ってくれます。

 

 

 

 

嬉しくなった園長先生、調子に乗って一人で「きらきらぼし」も吹き始めました。

子どもたちも声を合わせてくれます。

 

 

 

 

「はい、それでは園長先生と一緒に写真を撮りましょう。たんぽぽ組さん、集まって~」

 

 

 

 

「はい、次はあおい組さ~ん」

 

 

 

 

こうして、七夕のつどいは終わりました。

短冊にたくさんの願い事が書かれていたので、いくつか紹介します。

 

・マクドナルドのキッズルームであそびたいです

・ダンゴムシとカブトムシとなかよくなれますように

・エルサになりたいです

・しんかんせんにのってみたい

・おえかきがじょうずになりますように

・ごはんをおいしくたくさんたべられますように

・あんぱんまんのなかまにあえますように

・かかにげんきなあかちゃんがうまれますように

・おねえちゃんパンツをはけるようになりたいな

 

みんなの願いが叶いますように。

来年の七夕のつどい、楽しみです。