たんぽぽ組では外遊びに出かける前に、2歳になるお友だちのお誕生日会を開きました。

2歳になったのは私です。

 

 

みんなお行儀よく並んで、先生のお話を聞きます。

 

 

「みんなで『きらきらぼし』を歌いましょう」先生の歌に合わせて身体が動きます。

 

 

「はい、今日は○○ちゃんの2歳の誕生日です。○○ちゃん、お誕生日おめでとう。みんなの大好きな絵本を読むね」

先生が選んだのは「はっはっはくしょーん」(作・たあ先生 文・あいはら ひろゆき 絵・ちゅうがんじ たかむ 発行 株式会社KADOKAWA)いたずら好きのくしゃむしくんが亀やキリンなどの鼻にとまってくしゃみをさせて喜ぶお話。子どもたちは象の鼻がくしゃみで長く長く伸びていく場面が大好きです。

 

 

 

 

 

 

続いて先生が読み始めたのは「はみがきあそび」(さく 木村裕一 発行 偕成社)

 

 

ごちそうを食べて歯磨きをしていくゆうちゃん、こいぬのコロ、ねこのミケ、ことりのピイちゃん、かいじゅうさん。歯磨きがすんだらうがいをして「あ~すっきりした」というお話。先生に合わせて歯磨きのポーズをするお友だちも。

 

 

 

 

「先生、バースデーカードを作って来たんだけど、だれか○○ちゃんに渡してくれるかな?」

先生のことばにすばやく反応。◇◇くんがカードを受け取りに来ました。

 

 

「ありがとう。○○ちゃんに渡してね」

 

 

○○ちゃん、恥ずかしいのか、なかなか受け取ってくれません。

先生の手を借りて、ようやく渡すことができました。

 

 

(この表情、どう理解すればいいでしょうか?)

 

 

「◇◇くん、ありがとう。ハッピバースデーのうたを歌って、お誕生日会を終わりましょう」

歌が大好きなたんぽぽ組のお友だち、手拍子を打って楽しそう。

 

 

 

 

お誕生日会が終わると、自分で椅子を元に戻して、外遊びに出かけて行くたんぽぽ組さんでした。