震災巡り失言、今村復興相を更迭…後任に吉野氏

 自民党の今村雅弘復興相(70)(衆院比例九州ブロック、当選7回)は25日、東日本大震災について「(発生が)東北だったから、よかった」と発言し、その責任を取って辞任する意向を固めた。

 安倍首相の強い意向が働いたもので、事実上の更迭だ。今村氏は26日午前に首相官邸を訪れ、首相に辞表を提出する見通しだ。首相は後任に自民党の吉野正芳衆院議員(68)(衆院福島5区、当選6回)を起用する方針を固めた。2012年に第2次安倍内閣が発足して以降、不祥事による閣僚辞任は昨年1月の甘利明・前経済再生相以来で、5人目となる。終盤国会に向けて政権への打撃となるのは必至だ。

 今村氏は25日夜、東京都内のホテルで開かれた自民党二階派のパーティーで講演し、東日本大震災について「(発生が)まだ東北の方だったから、よかったが、首都圏に近かったら甚大な被害があった」などと述べた。
 
読売新聞 4/25(火) 20:25配信
 
 
 今村雅弘復興相は、山羊座です。
 
 
 25日は凶日でした。
 
 
 ちなみに
 
 今村雅弘復興相が4日午前の記者会見で、東京電力福島第1原発事故の自主避難者を巡るフリーの記者とのやり取り中に激高し、そのまま退席する一幕があった。今村復興相は同日夕、「感情的になってしまい、おわびする」と謝罪した。
 
(以下略)
 
毎日新聞
 
 
 4/4は、凶月中で、4日は青天の霹靂ありの日でした。