澤穂希、ほほえみ絶やさず「人生で最大の決断」

 サッカー日本女子代表(なでしこジャパン)の中心を担い、今季限りでの引退を表明した澤穂希ほまれ選手(37)(INAC神戸)は17日、都内で記者会見を開き、「人生で最大の決断。本当に最高のサッカー人生だった」と、晴れやかな表情で語った。


 テレビカメラ約20台、報道陣約300人が詰めかけた記者会見で、澤選手は「心と体を一致させて、トップレベルで戦うことが、だんだん難しくなってきた」と切り出した。


 引退については昨年から自問自答してきたと明かし、準優勝となった今夏の女子ワールドカップ(W杯)決勝直後に「『悔いなくやり切った』と思えた瞬間があった。その時から『今年いっぱいかな』と思いながらきた」と説明した。8月に結婚したこととの関連は「全くない」と否定した。


 約1時間続いた記者会見では、一瞬声を詰まらせる場面もあったが、ほほ笑みを絶やさずに心境を語った。2011年女子W杯での初優勝や、世界女子年間最優秀選手に選ばれたことなどの実績を挙げ、「満足というよりも納得」とした。



2015年12月17日(木)20時54分配信 読売新聞





 澤穂希は、乙女座おとめ座。乙女座おとめ座は、現在12年に一度の大ラッキーイヤー中です。



 非常に残念ではありますが、スポーツ選手にとって、引退のときは、避けて通れないことですからね。



 この旅立ちの年に「人生最大の決断」をされたことは、大正解です。