STAP「ES細胞が混入」=論文すべて否定―新たに捏造2件・理研調査委


 STAP細胞の論文問題で、理化学研究所が外部の有識者を集めてつくった調査委員会(委員長・桂勲国立遺伝学研究所長)は26日、STAP細胞について万能細胞のES細胞(胚性幹細胞)が混入された可能性が高いとの調査結果を公表した。混入した人物は特定できず、故意か過失かの判断は難しいという。また調査委は、小保方晴子元研究員(31)が作成した論文の実験図表に、新たに2件の捏造(ねつぞう)があったと認定した。


(以下略)



時事通信 12月26日(金)9時45分配信




 一体、小保方さんの研究って、何だったのでしょう。不思議です。


 しかし、理研に、チェック機能がなかったことのほうが、もっと驚きビックリマーク叫び


 すごい杜撰なところなのかな~と思ってしまう。



 ただ一つ、よくわかったのは、12月19日の理研の会見のとき、一度、会見を終えたのに、相沢慎一特任顧問が、わざわざ戻ってきて、涙目で、


 「検証実験を、モニターを置いたり、立会人を置いたりして行うのは、科学のやり方ではない。科学のやり方は、科学のやり方で処理しなければいけないので、そういうふうな検証実験をしてしまったことに対して、責任者としてものすごい責任を感じている」

「今後何かあるたびに、このように犯罪人扱いしたような形で、科学の行為を検証することは、科学にあってはならないことだと思っています。深くおわびを申し上げるとともに、責任を痛感しております」


 と訴えたこと。


(参照:2014.12.19 15:16更新 産経ニュース速報 理研STAP会見速報)



 ここまで言わしめた小保方晴子氏の女子力の高さには、目を見張る。お見事!!