友人がメールをくれて、その中で藤原紀香 のことに触れていたので、わたしの中でこの問題が蒸し返されて、気がついたことがある。

 友人が教えてくれたある方のブログに

>アタシは紀香さんは陣内さん自身もさることながら、陣内さんと結婚する自分が好きだったのではないかと思ってます。

 とあった。
 ん、確かにな~、と思って、気づいた。

 結局、藤原紀香 にとって、陣内はアクセサリーにすぎなかったのではないかと。
 アクセサリーのくせに意志を持ったから許せなかったのではないか。

 レオパレスの入社式に出席してグアムから戻ってきたときの映像、ボーダーのTシャツに白いパンツ(ユニクロのジーンズか?)に、赤のでっかいバーキンにエルメス の赤いスウェット素材のスカーフ(と、「とくダネ!」で前忠さんが言っていた)をしていたのだが、確かにスタイルは抜群だと思ったけれど、カッコいいとは思えなかった。スカーフの結び方がうざい感じだったのだ。そしてこれでもかのデカ過ぎる(しかも)赤いバーキンが、下品だった。

 スカーフか赤いバーキン、どちらか一つだったら、垢抜けていて、さすが女優、カッコいいと思ったかも。

 陣内って結局のあの赤のバーキンかスカーフだったんだろうな…。
 どっちにしろ、センス は悪いけど。


 しかしなから、あの風水建築デザイナーさえ黙っていたら、ここまで紀香の評判が下がらなかったのではないかと思う。
 浮気されて、爪まではがされて悔しかったんだと思う。そこまで自分を傷つけた陣内に一矢報いたかったんだろう。
 でも、女優だというのなら、あそこで人を使わず自分で会見して、涙を流しながら切々と訴えればよかったのに。松田聖子郷ひろみ との破局会見のように。そしたら、同情が一気に集まって、悲劇のヒロインになれただろうに。
 だからいつまで経っても何をしても中途半端なポジションなんだな、藤原紀香


 風水師の方々は、占い師とは違うとおっしゃったりするが、いずれにしてもクライアントをより幸運な方向へアドバイスするのが仕事の一部だと思う。
 でも、結局、あの方が登場したことで、紀香の狡猾さが世に知らしめられたわけで。(女性セブンには、紀香本人の了承を得て話しているという一文がちゃんとあったのだ)。

 陣内が浮気性のわがまま男(西洋占星術であれば、一目瞭然でわかったこと)だと見抜けず結婚を薦めたときから、紀香をマイナスの方向へマイナスの方向へと導いているようにしか見えないんだけど。

 どこかの雑誌にも書いてあったけれど、紀香の間違いは、風水師を頼ったことだろう。

 だから、わたしは常日頃から言っている「占いは利用するもの、運は使うもの。頼るものではない」と。

 わたしのクライアントさんたちは、わたしの占いを利用してはいるけれど、頼ったりしてこない。だって、運勢のいい日のみアクション を起こしていれば、最終的には満足な結果が得られているから、頼る必要がない。運勢さえ教えてもらえば、あとは自分で選択していけるからだ。