これまで、「藤原紀香 の失敗」「藤原紀香 の過ち」と彼女の大きな間違いを2つ指摘したが、実は、もう一つ、大きな問題があったと思われる。

 いろいろな報道を総合すると、陣内を自分好みの男に「育てたかった」のか、操りたかったのかはわからないけれど、ファッションから栄養管理、生活態度まであれやこれやと細かく世話を焼いていたらしい。

 以前も説明したけれど、お世話好きの蟹座の紀香にとってはさもありなんの話。とはいえ、我が強すぎる陣内にとっては非常にうざかったであろうことは容易に想像できる。

 

 実は、性格をあてる場合、星座に兄弟関係を加味したものが一番、当たるのではないかと推測している。血液型なんて当たらないから、それを加味したところで何の足しにもならないが、これまで生きてきた環境、兄弟がいるのか、いないのか、何番目に生まれたのか、兄弟は兄なのか姉なのか、妹がいるのか弟がいるか、はその人の性格に大きな影響を与えている。

 藤原紀香 の場合、兄弟関係は弟がいるという文字を読んだことがある。一方の陣内の兄弟関係に関しては知らないのだが。

 仮にわたしの記憶が正しく、紀香が長女で弟と二人姉弟だった場合、蟹座の世話好きに拍車がかかり、さらにお世話をするときに無意識のうちに命令口調になっているケースが多い。

 もし、陣内が一人っ子か、上に兄や姉がいなかったとしてら、命令されることに慣れていないので、違和感を覚えたはず。最初のころは、それても自分のためを思って言ってくれていると受け入れることができたとしても、それが続けば、辟易するのに時間がかからなかったはずなのだ。

 でも、一方、自他共に認める格上の紀香は、よかれと思ってアドバイスしていたのだから、自分の言うことに真剣に取り組まない陣内に対し、イライラし、さらに命令口調になったのではないか。

 そうなった場合、お互いの気持ちはすれ違うばかりとなったはず。

 舌の剣は命を断つということわざもあるように、同じことを言うにも「言い方」は非常に大事。相手が受け入れてくれるように言わなければ、意味がない。

 コミュニケーションがうまくいくかいかないか、が相性だったりする。同じことを言ったとしても、おもしろがれる相性と不愉快になる相性があるし、同じ内容を言うのにも言葉を選んでうまく伝えられる相手と、ぶっきらぼうな伝え方しかできない相手もいる。これも相性。

 もし、今、隣にいる人、あるいは隣に居てほしい人とどうもうまくいっていない人は、そんなところに問題があるのかもしれませんよ。

 相手を知れば、今よりもっとうまくコミュニケーションが図れます。西洋占星術は、性格が一番、当たりますからね。

 それにわたしは今回のことで確信を持ちました。風水建築デザイナーなる方がどんな占法で、紀香と陣内を占い相性がいいといったかはわかりませんが、わたしは最初から、合わないと思っていました。つまり、風水の占法よりも西洋占星術のほうが当たるということが証明されたのではないか。と。ま、たった一つの例をあげて決め付けるのは、危険ですが、元々、いくつかの占いを学びましたが、西洋占星術が一番、当たると思って、わたしはこの占法を選んでいるのです。

 うまくいかない人にしがみついているよりも、スッパリとその縁を切ってしまったほうが、吉と出ます。紀香のようにね。

 捨てる神あれば拾う神あり。次は必ず現れますから、泥沼のような関係を続けるよりは、この点については、紀香を見習って、次にいったほうが吉と出ます。

 でも、それができないというならば、相手を知って、今よりもよりいい関係を築くことに心を砕いたほうが吉と出ます。

 どうしていいかわからない方は、ご相談くださいね。問題を解決して、今より幸せになりましょう。