凶運のときやアクシデント運があるときは、それを恐れるのではなく、転ばぬ先の杖と思って、用心して過ごしてください。そうすれば、大難は小難に、小難はハプニングになりますから。

 どう用心すればいいかと言うと、わたしは最近、早朝、洗足池まで散歩をしています。50分くらいかけて早足で。そんなとき、運勢が悪いときは、たとえば、地面がぬれていたら、マンホールの上に足を乗せないようにしています。ちゃんとスニーカーで歩いていますが、スニーカーも意外に滑りやすいですからね。桜山という山があるのですが、上ったり降りたりする坂が急なのです。そこはすべて土なので、地面が滑りやすいので、あまりぬれているようだとそこを通るのは避け、隣接しているアスファルトの坂を下るようにしています。

 ということです。運勢が悪ければ、いつも以上に用心すれば、悪い運勢を遠ざけることができますし、悪いパワーを弱めることはできるのです。



 そして、悪い運勢が出たということは、いい運勢も出るということですからね。西洋占星術のバイオリズムに従って生きていれば、運のいい人になれるということです。

 あなたがその気にさえなれば、運のいい人になるのはとても簡単なのです