どうも、

強くなれる理由を知ったぼくです( ˙з˙)ノ

(よしつぐさんのパクリ)

 

 

*前編後編に分けて2種類のレポをします。

*長いので、興味ある所以外とばし読みでどうぞ。

 

 

 

 

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大尊敬の大好きな吾峠先生を

もっと大好きになった鬼滅原画展へ、

 

(最終開催地 我が国札幌)

 

 

4月22日に初めて行った時に、

言葉に打つ気力が持てず「後日レポする」と、

こちらに書いたですが↓

 

 

 

この時に書きたかった感想を今ごろ書きます。

 

頑張って言葉にします。

 

 

 

 

何故なら、

 

 

 

 

 

2回目行ってきちゃったから!キラキラ

6月某日

(人それぞれ色々な事情ってものがあるので「ファンなら2回は少ないだろ」などのような意見はお控え下さい)

 

ミニ色紙2枚目ゲトォーーーキラキラ

(「2枚?少なっw」などの意見はお控えくry)

 

 

 

2回目の今回は、

初めて会うお友達が一緒に行ってくれました。

 

お友達が撮ってくれたお写真(掲載許可取得済)

 

 

ちなみに、↑ブレスレットは、

ちっこい6mmのオニキスとソーダライトです。

(意思や判断力が明晰になる様に心のお守りとして)

 

 

乾燥させたバラの花びらを敷き詰めた所に置いてあるので、

このストーンブレスレットはしっかり花蜜のような香り♡がついてます。

 

 

石好きで香り好きな方はやってみるといいっぺよグッ

 

 

 

 

 

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コリコ独自の感想レポ

(全て1回目に行った時の感想です)

 

 

 

前の『ついぞ』にも書いたように、

大好きな吾峠せんせがもっと大好きになった原画展なわけですが。

 

 

 

まず、

コリコパットは実は、愛しすぎる物や人ってのは、

 

1~2度見に行っても全てをちゃんと覚えていられないことが悲しくて辛くなるから、見に行くの躊躇っちゃう人間でして。

(なので劇団四季のミュージカルはちと無理して何回も通ってしまった)

 

 

この原画展が札幌でやると知った時も、

最初は一瞬、ついに来てしまうのかorz と落ちたわけですが。

 

 

でも、今は絵描きのお勉強をどんどんしたいので、

行く決心が早かったです。

 

 

あと、

描きおろしの鱗滝さんの素顔を見れるパンフと、

珠世さんのお薬瓶は、どしても欲しかったし(`・ω・´)۶

 

 

とあと、

先生に会いたい思い。

先生の実際に描いた触った現物を見て、

指紋とか温もりみたいに、先生がそこに魂込めて作業をした空気感、筆跡を感じたい!

て思いが、ファンになった時からずっと弱まることなくあったから。

 

 

 

 

 

━━━ で、実際に見に行った生原画は、

 

やはり、印刷物になってる完成品で見るよりも、

更に多くの勉強になるものがいっぱいあって、

 

吾峠せんせのいい所、

感性や技術の素晴らしさ、お人柄も、改めて生で感じることが出来て、

ますます大好きが深まって、

 

本当に行ってよかった!(´;ω;`)

 

 

 

 

漫画家の生原稿というもの自体をコリコは初めて見たですが。

 

 

●まず、原稿用紙の大きさが、

そこらの漫画用画材売り場では、A4用の大きさのしか見かけたことなかったんで

(プロ用の大きさも置いてるかもだけど、漫画描く予定はないんで注意して見てなくて把握不足)

なので、

 

思ってたより大きくて✧なんか感動した!

 

厳密には、

「これくらい大きい紙にきちんと描けるんだ!よかった✧」って、

描く人側の作画のしやすさを案じた安堵と納得の感動。

 

 

 

●現場入るまではコリコは、なんとなく、

宝石店や博物館とかみたいなガラスショーケースに紙のまま平置きとかで並んでるのかなーって想像してたw

 

ので、

 

全ての原稿もイラストも、

きちんとマットを挟んでの額装されて壁掛けだったので、

 

F4ぐらいの大きさの絵画展みたいなキラキラ

めっっちゃ美しい気品と神聖さがあった(*´Д`*)

 

その点も含め展示の形態や流れとか、演出が色々と、

とても素敵な拘りのある工夫がされてて、

鬼滅がすごく大事にされてると感じられたのも嬉しかった(´;ω;`)

 

 

ちなみに、

札幌会場は無限城再現セットは無いんだけども、

 

ぼかぁー、個人的にはそれがかえって良くてグッ

原画に入り込めていっぱい泣けました。

 

個人的な特性として、

一番目的の原画以外のディスプレイ演出など、情報量が多ければ多いほど、

覚えていたい原画の記憶も薄まってしまうし、

原画の世界観に浸れなくなっちゃうので。

 

 

 

●モノクロ印刷物では、気づかなかったり、どうやって描いてるんだろう?って謎だった所とかも、

めーーーっちゃ勉強・参考になった✧

 

 

白黒スキャンでは青色って本当に見えなくなるんだなーと感動した。

青色鉛筆で沢山色んな書き込み、下描きや指示書きなどあって面白い♪

 

 

ベタの塗り方とかも、

印刷物でしか知らない今までは「漫画家って皆いつもこんなに真っ黒をキレーーイに平滑に塗り潰して大変だなぁ~」とか思ってたのも、

印刷には影響ないからベタ塗りってこんぐらいムラっててもいいのね!と謎が晴れたり✧

(吾峠さんが塗った所かアシさんが塗った所かは分からないけども)

 

 

意外に修正箇所も沢山&大胆にあったりしたのも感動した✧

単純にミスったとかだけじゃなく、変更したくての修正も色々あるのだろうけど、

 

とにかくおらは、

どんなプロ様も弘法も、

何でも難なく失敗なくスラスラ完璧に事を成すより、

誰にでもあって当然な苦労や失敗も経て来ている人間らしさがある事、そういう人、

の方が説得力あって、めちゃ大きな参考になるので感動するのです。

 

 

 

●青色の指示書きの文字で、

空耳ならぬ、空目(コリコお得意の)する所もしばしばあってウケたww

ザザっとした走り書きだから決して綺麗ではないので、こういう楽しみ方ができるのである。

 

例えば…

 

矢印+『キモノ』って書いてるのが、

コリコの目には一瞬、

『キモー』って見えて、まるで『←きもい~』て書いてるみたいに思えてオモロかったw(*´艸`)

 

寄りにも寄って、伊之助の横に『ベタ』って書いてるのが、

コリコの目には一瞬、

『ブタ』って書いてるように見えてオモロかったw(*´艸`)

 

 

 

●でさ~、

原画のセリフ内容までいちいち全部読んでしまうと、

余計な時間かかるし、ウッ…!!て泣きそうになるし、涙腺緩むと鼻炎持ちは漏れなく鼻水も緩んで収拾つかなくなるから面倒で、

家で読めるんだからセリフは読んではいけない!いけない!と言い聞かせてました。

 

がしかし、

 

展示演出の仕方がずっちぃのか、

先生の表現自体が引き込まれるから仕方ないのか、

だんだん、ついつい内容も読み込んじゃって、ボロボロ泣けてきて(´;ω;`)

 

涙と鼻拭きながらズビズビ鳴らして進んで、

「うわぁこの人、私誰よりも鬼滅好きで感動してますアピールしてる人!?」とか思われてないだろうか(´;ω;`)

 

 

 

●なんと言っても一番特筆したかったのが・・・・

 

単行本サイズで見ていては気づかなかったことの一つ、

吾峠先生の線描!

 

 

日本舞台や時代設定上の表現でもあるからと思うけど、

先生の作風は、他の漫画家さんよりも全体的に毛筆描きが多い方だとは思ってたけど。

 

ずーーーっと、

基本的にはGペンで強弱ゴリゴリで描いてるんだと思ってた。

 

 

やや荒々しい無骨なタッチが、すごくいい味わいで大好きなわけだが。

それはGペンの使い方が独特のすごい荒さなんだと思ってた。

 

 

が、原画を見て初めて気づいた!

 

 

※全然違ったらすいません!※

 

 

もももももしかして、思ってたよりもっと!

 

Gペンだと思ってた所も基本的にほとんどが、毛筆で描いてらっしゃるのかもしれない!!!

たぶん!

 

 

うわキラキラますますスゲェ・・・!(* ゚д゚)

やっぱ、すんごいウメェぜこのしと!!

{{(´;ω;`)}}身震い

 

 

(だって、もし太い所をいちいちあんな全部に、重ね描きしてわざわざ太くしてるんだったら、時間かかって効率良くないだろうから、1~2ストロークだよね?)

 

 

 

だからか!謎が解けた。

 

だからufotableさんのアニメも当初から、

作画は原作の毛筆描きらしさを表現した線描にこだわって作ってる

というのは、そういうことだったのか!と。

 

 

鬼滅アニメの、

毛筆ぽい絵柄、キャラデザ・作画監督の松島先生が常に毛筆描きしてること、

そこがコリコが最も惹かれるポイントぐらいに大好きなんですが、

 

正直、

原作はそこまで全面毛筆描きでもなくほとんどはGペンだと思ってたから、

原作のタッチや日本らしさに見えるよう独断アレンジで全面毛筆にしてるのかなぁ?ぐらいに思ってたんよ。

 

 

ちゃんと、原作先生のほとんどの線描が毛筆だから、アニメもそれを重んじて表現してるってことだったんだね!!キラキラ。゚(゚´ω`゚)゚。

 

 

 

ぼかぁーこの今までの勘違いを、恥じてはいない。

 

だって、先生の原画を見ての気づきの、今この結びつきが、

とてもとても自分の中で嬉しく感動を得ているから!

 

 

 

 

 

──・──・──・──

 

 

 

長くてほんますんません┏(ю:】

 

原画展の感想レポは以上です。

 

 

 

 

 

 

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次回はお友達レポ編!ド~ンミッセ!

 

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