シリーズなのに微妙にタイトル変えるなww

 

 

 

コリコパットがアメブロにパタリと居ない時、

どんなことして遊んでたか~って見せびらかすシリーズ。

 

その第2回目の今日は、なんと、

あの、超偉大なる天才水墨画家の、

雲 黒彩(うん こくさい)大先生にお越し頂きました!!

 

 

って、これもね、1つ目のすぐ翌日上げるつもりでいたのに、

全然やる気出ないでやんのw

 

シリーズにしないで普通にこんなことやったよーってupしてけばよかったww

 

 

あ~あ、

頭で考えたことを自動でブログの文字に打てて下書き保存できるシステムなどあればいいのになあ~(´・ω・`)

 

つって。

 

 

 

ま、いつもの通り、

諸々の語りや説明長いから、

興味ありそうな所や目に付いた所以外は飛ばし飛ばしでどうぞー。

 

 

目次:

1・コリコパットはヘタクソパット

2・ぐんぐん吸収パット

3・実践パット

4・なりたいパット

 

 

 

 

 

──・*・──・*・──・*・──・*・──

 コリコパットはヘタクソパット

──・*・──・*・──・*・──・*・──

 

 

 

さて、わたくしコリコパットは、

絵を描くにあたって、好きな画材・画法は何でも使いながら、

特に、日本画筆を使うのも持ち味の絵師を目指しておりますのは、皆さんご存知とは思います。

 

(皆さんって、どっからどこら辺のことかは分かりませんが)

 

 

おれは、日本画筆で褌のお侍さんを華麗に描く絵師になる!

 

 

 

がしかし(´-ω-`)

 

お筆使いの達人を目指して早2年ちょいなのに、大して上達せぬままここまで来てもうたのです。

 

使い始めた年こそ、いくらかコツを研究したものの、

そこから先を会得できるほどの練習や場数を全然踏んでないんだもの。

 

 

 

 

現時点での、筆使いの腕はこの程度です。

プロやちゃんと毎日描いてる人の筆線を見た事ない人には、この下手さ伝わらないかもだけど…。

 ↓

 

 

(それでも比較的上手く描けたのを出すw)

 

筆使いの話以前に、なにコレww太腿から膝の繋がり変w

膝の作りをぜんぜん分かってない!やりなおーし!

 

てか、この褌の字、よう上手っぽく書けたな。

 

 

これ↑筆ペン。

 

これ↓本獣毛筆とインク。

 

これは吾峠先生の絵をトレスした上で描いたやつだから、

絵柄フォルムの良さ(デッサンとか)がやたら上手いのは当然のやつ。

 

 

まぁこれは、筆使いを見直し始めてカエルなぞるようになった最近のだから、

まだマシになったやつだけど。

でもほら、

大事な顔の中身や、刀身とか、ぐちゃぐちゃ。

 

顔や刀は、わざとガタガタな味なんじゃなくて、細く真っ直ぐ引きたいほど引けないの。

コントロールが全然できない(´;へ;`)

 

 

 

あ、でもね、比較的ね。

筆ペンより、本獣毛筆にインクつけて描いた方が、

比較的コントロールや味が上手く行くのよね(ノ´・ω・`)

 

本物の筆の方が難しそうで失敗しそうってイメージするよね?

ところが逆なんよ~。

 

 

 

 

で、そんな感じで、

 

自分なりにはまぁまぁの出来なのでななななぁーで誤魔化しながら来てたけど。

 

ほら、8月23日の記事のとおり、

とうとう誤魔化せなくなってきたでしょ?ww

 

うまく出来なくて失敗して泣いて破ったやつ。

 

描くサイズが小さいからって上手く出来ないのは、

いかに練習してないかということ。

 

 

 

こっからもっときちんと本気で、筆使いを勉強しなおし、コントロール出来るようになりたい。

 

 

 

 

 ↑

Before

 

After

 ↓

 

 

 

 

 

 

──・*・──・*・──・*・──

  ぐんぐん吸収パット

──・*・──・*・──・*・──

 

 

 

墨絵は前々からずーーっと、いいなぁーやりたいなぁーとは思ってはいながら、

 

膨大な今やりたいこともままならず、水彩画も勉強始めたばかりで、

更に覚えることを今はまだ増やしたくないので、

 

まだまだ墨絵に触れることなどずっと先だろなぁーって思ってたんだけども。

 

 

 

この度、

正しい筆使いを勉強し直すために、書道の動画を見てたら、

 

 

水墨画の技法の動画も出てくるやん?

 

やはり興味あるし、筆使いのヒントあるかも!と、

見るやん?

 

そしたら、

 

 

めっっっちゃ面白くてめっっっちゃやりてぇぇえ!

 

となったやん。

 

 

 

 

もともと、

筆は洋画筆も日本画筆も調べたり愛用してたし、

 

水彩のことを学んでたら、

絵の具の材料の作りのことで、顔料や展色材の膠とか、

日本画の画材の話もセットで出てくるし、

 

水彩紙研究してたら、画仙紙というものの存在もちょい知ったしで、

 

それに、

もう10年以上アロマセラピーや手作り化粧品で暮らしてるんで、

墨の作りや香り付けの話も得意分野ぐらいで、

 

筆ペンでの簡単な基本の竹の描き方ぐらいは齧ってたしね、

 

 

そんなこんなで日本画の知識もすぐに吸収できるキャパは、自然と既に出来てたようで、

スルスルと画法や画材知識が頭に入ってくるんよ✧

 

 

運命に導かれたね!

 

 

 

・・・*・・・*・・・*・・・

 

 

 

コリコが水墨画やその画材の知識を学ぶためによく見てる、

お気に入りチューバー先生達が、以下の4名です。

 

 

 

久山一枝先生

(2:53)

 

 

 

蓮水先生

(11:33)

 

 

 

日月美輪先生

(12:47)

 

 

 

この女性のお三方、好ち♡

 

 

コリコが見てる動画の人達がたまたまそうなのかもわからんけど、

 

日本画や書道家の女の人って、

美的感覚や身なりに美しくありながらも、

お人柄が割りとサバっとしてて、気取らないし、潔い!って感じの人多いね。男性脳的な感じの。

それがちょいちょい面白いんだよなぁw✧

みんな頭がスマートなんだろうなー。

 

 

この↑日月美輪さんも、一見、女性らしいふわっと柔らかさだけど、

細かいこと気にしてない感じで淡々としてるのがおもろいねw

 

 

 

筆に墨で書や絵を表現するのって、

ほんと、

迷わない、モタモタしない、慌てない、いじり過ぎない、渇きと滲みのメリハリ!とか、

潔さが大事なものだからかね。

そういうサバっと潔い根性の人が多いんかな~って思ったり。

 

 

 

 

そすてこつらは男のしとで、

プロの画家さんや講師などの肩書きのある人ではなく、

子供の頃から独学でやってきてるけど、

ものすごく的を得た知識や技術を豊かに身につけてらっしゃる凄い人で。

 

その知識や探究心を、本当に初心者やふつーの人の目線に寄り添ってゆるく親近感で(おもろく)シェアしてくれるしとです。

 

一緒に暮らしてるにゃんこやおかんもよく出てくるにゃ☆

 

 

つらら庵 しょーちん

(8:41)

 

 

 

 

 

 

──・*・──・*・──・*・──

    実践パット

──・*・──・*・──・*・──

 

 

 

で、

 

触れるのはまだずっと先だろうな~と思ってた水墨画なわけですが、

意外にこんなにすぐに入れたw

 

 

このスルスル入って来る知識を、

さっそくアウトプットパットぉ~(*'∀')۶

 

 

 

 

最初はとりあえず100均のでも墨汁買ってやろうとも思ったんだけど、

墨汁じゃなく、本物の硯と固形墨で、

スリスリスリスリ磨って行っております。

 

 

はぁ~~大すちな墨の香り♡

はぁ~~こういう、わざわざスリスリスリ磨って無心になったり、

道具を逐一洗ったりとか、水彩紙の水張りとかもだし、

こういう作業大好ち♡

 

 

本物の硯と固形墨が既にあるっていうwwwww

唐硯に、和墨(呉竹)です。

 

 

なんであるのー?お金持ちかよ?って感じだよねw

 

ちゃうのよ。

 

 

お母さんが昔、

(コリコが赤ちゃんぐらいから幼児だった頃かな)

お習字をしてたんよ。

本格的な、中国から仕入れてたりする先生から買った道具らしく。

 

その本格的な良質な書道道具一式、和紙も含めて、

思い入れがあり、やらなくなってもお母さんはずーーーっと取っといてたの。

 

 

それを引っ張り出してもろて、

コリコの手によって復活☆

 

紙もまったくカビたりもせず綺麗で、

墨もこんなにまるまると残ってて、使わないと勿体ないよね。

 

 

 

ちなみに、

この墨、昭和からあるものなので、

書道・書画やってる人にはたぶん、すっごく羨ましい!ってなるものだと思います。

 

墨は古いほどいいものだそうです。

 

香水も同じだから分かります。

どんどん熟成されるのです。

 

 

 

 

いきなりは、まだ下手だけど、

絵皿もいぱい買って(水彩にも使うミッキーのプラの重ね皿)、

淡墨、中墨なども作っております。

 

 

 

 

まずは、ひたすら基本技法をいぱーーい練習しとるよ。

 

お母さんが持ってた半紙は、水墨画用の画仙紙って訳はないんだけどね。

書用の半紙でも、滲みにくいものだけじゃなく、よく滲んでくれるものまであってラッキ~。

 

 

滲み法のぬこも♡

 

水彩画は、水が染みない紙に水を引いて絵の具を滲ませるもので、

水墨画は、水がめっちゃ染みて滲む紙に墨を含んだ水を滲ませるもの。

 

って、この↑もふぬこは水で濡らしてから描いてみたやつだけどw

 

 

 

 

ついに、写経もするようになったww

 

いやね、

コリコ画伯は昔からずっと字がヘタクソでイビツでね。

(小5~中1ぐらいの男子みたいな字)

 

せっかく筆絵師・墨絵師になっても、

そこに添える字とか汚かったら残念すぎるから上手になりたくて。

 

単純に字の練習に、

印刷した写経の文字をなぞってるべさー。

 

 

 

 

こういう、

水墨画の墨使いの基本技法をね、

まずはひたすら練習しとるのですよ。

まだまだヘタクソです。

 ↓

 

 

水吸ってシワシワなったペラペラの和紙一枚のままスキャンしたので、

お見苦しいと思いますが、すんません。

 

 

分かり難いだろうから、

こうね!

(さっき貼ったつらら庵さんの動画によると、内脈は筋隈とも言うようですね)

 

 

 

こうやって、墨の濃度3種を用意して使い分ける(三墨法)ですよ。

ぽく、しっかり覚えたお!

 

 

 

 

 

そすて、

 

 

えー、こつらが、

雲 黒彩(うん こくさい)先生による、

竹の練習作品です✧

 

 

スキャンしたらしわっっしわなのでw

洋の画用紙に、薄めた木工用ボンドで裏打ちした。

 

 

まだヘッタクソだけど、なんか結構カッコイイww✧

 

 

落款は、ハンコや朱肉はないので、水彩絵の具で手書きです。

 

消しゴム彫って作っとこうかね。

朱肉の内容物も分かったので作ろうっと。

 

 

 

枝とかヘッタクソだし葉もペッッラいですねw

 

 

そもそもまず、実際の竹をほぼ見た事ないから、

分かってないんよねー。

 

いいなぁー、竹地域。

竹好きなのに見たことない・・・。

なんで北海道って竹生えないんだーーー(´;ω;`)

 

 

 

 

 

 

──・*・──・*・──・*・──

   なりたいパット

──・*・──・*・──・*・──

 

 

 

こんな風なの描けるようなりた~いっていう、

理想、憧れの筆使いの絵柄。

 

 

 

鬼滅のアニメ作画監督の松島晃先生のようなのはもちろん、

 

 

例えば、過去記事にも載せたやつで、

 

 

こんなんとか

(これはたぶん日本画筆とは違うけども)

 

 

鳩サブレーのカンカンに入ってる、鳩サブレー秘話の挿絵も描いてらっしゃる、

那須良輔先生とかも!めっちゃ憧れな絵!

 

 

 

 

 

と、あとね、

 

水墨画を勉強し始めてから、たまたま買った本が、

 

藤原六間堂っていう水墨画先生の絵が載ってて。

 

ひ、ひ、一目惚れしてしまいました。

 

 

お名前もめちゃくちゃカッコイイ✧

ロッケンドゥ!

 

 

あの筆使い技術、絵柄、タッチ、

巧いだけじゃなく、センスが、

ひ、ひ、一目惚れ(♡д♡)素晴らしい。

 

美しく、かっこいい・・・・!

 

あんな風に描けるようになりたい。

 

 

 

 

 

よぉおおおし!見てろぉ~(*'∀')۶

筆使い巧みになって、

鬼殺隊達を片っ端から華麗な褌姿にしてやるぜ!!

(女性隊士はあかんってば)

 

 

 

 

 

 

ご成長へのご清聴、あざっした。