3連投すみまてん。

でもやめまてん。

 

 

3記事目。

これで今日は最後です。満足満足(・∀・)و

 

 

 

 

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ちょっと見・て♡

(∀〃(  )  ) ✧プリンッ

 

 

 

 

リアルな花びらみたいに塗れてるっしょ?✧

 

(紙は、オリオン社のシリウス220g/㎡です)

 

 

あんま色んな花びらをじっくり見たことない人には、ピンと来ないかもだけど。

 

 

 

ブログ徘徊してて、

お花の写真見てて思いついた。

 

 

花びら(に限らず植物みんな共通するけど)の、

色の白い所から濃い所へ広がるように渡ってる毛細血管みたいなスジスジが、

 

なんだか絵の具にお水たっぷり加えてバックランになった所に似てると思って。

 

 

わざとバックランさせて塗ってリアルな花びら描けるんじゃね?

と、やってみたら成功した。

 

 

 

 

自分のやった方法はこう。

 

 

紫色はまだ持っとらんので、毎回、混色で作ってるとです。

 

その紫色でアーチ型の線を軽く描いて、

(この写真の紫部分の上半分くらいの範囲のアーチ)

 

その下に、うまく花びらのような形になるように水を置き広げ。

 

最初は紫が水の方に滲み流れてくるけど、

 

更に筆に残ってるお水で、

花びら先端に向かって水が流れるように筆をちょん、ちょん、と置くと、

こんな風になってくれた。

 

 

最後に、お水がまだ乾ききらずじんわり残ってる内に、

花びら根元部分に、

微妙~~~~に黄緑を混ぜたくすみ黄色(黄土色+黄色+黄緑など)を塗りやした。

 

 

 

色は何色でもいいので、

絵の具をお持ちの方はぜし、やってみてね~。

 

 

水彩のバックランという技法をご存知ない方は調べてみてね。

楽しいよ。

 

 

 

 

 

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さて、

 

絵らしい塗り塗りの実践練習をね、ぼちぼちしてます。

(楽し楽し楽し!!ずっとやってたい)

 

 

 

透明水彩で初めて、

ちゃんとした人物の肌を、ちゃんとした色で塗ってみた。

 

 

ムズいムズい、初心者ならではのヘタクソや失敗点も多々あります。

 

けど、ほんと初めてにしては、

思ってたより上手くできたし、楽しかった。

 

予備知識吸収や予習がめっちゃ楽しかったのもあったから。

 

 

 

 

 

ではいざ!

初めての透明水彩で肌色塗り!

 

こちらの、黒イ森さんという作家さんの塗り絵本のイラストをば。

(前にもこの塗り絵本気に入った~って紹介したね)


 

ちなみにこれはずっと前に、

水彩用ではない薄さの普通のデッサン用のスケッチブック(マルマンの図案シリーズ)の紙に、

色鉛筆で塗ろうと印刷しておいたもの。

 

 

何枚か印刷しておいた中で、

ちょうど塗りやすそうな大きさの顔だなぁってのだったから、こちらをチョイスし、

水張りを施しておきました。

 

 

 

ちなみに、前も言うたけど、

 

水彩用の水張り作業ってのが、これまた、

もう大っっっ好ちなんよ!!♪♪

 

 

ああほんっと、紙って大好ち❤('、3 _ヽ)_

 

いぱぱ~いお水飲んでくれまちゅね~❤('、3 _ヽ)_

 

 

 

ただのマスキングテープでやってるけど、

上手くいってるよ☆

 

 

まぁサイズが大きいものじゃないからだろうね。

 

最大でもA4。それ以下のものしかやらないから。

もっと大きい紙とかだと、水びたしの所に普通のマステで貼るなんて難しいだろうし、

貼れても、後で紙のたわむ力に負けて剥がれちゃうかもね。

 

 

 

 

 

初めての人物肌塗り。

勉強した甲斐(と持ち前の色覚と彩色センスも)あって、

結構、肌色とその影の色作りも、塗り方も上手く出来たんじゃな~い?✧

 

一番の懸念と念願の、ほっぺの赤みの滲みぼかし、上手くでけたぁ~~!

 

それと、(見える人いるかな?)唇の下の絶妙~~~な、うっっすらじんわり影が、

めっちゃ上手くいった!!

 

 

 

がしかし、

 

この後、唇の色を塗ったら、

せっかく絶妙に上手く出来たこの唇下の影の色が薄すぎて、目立たなくなり、

見えなくなったので、重ね塗りをしたら、少し範囲が変わってしまい残念・・・。

悪くはないんだけどね。最初のが絶妙によかったから(´;ω;`)

 

 

あと、鼻筋の上の方に、シミになってしまった所も、

ぼかせたよ!☆

 

 

 

 

 

いやぁ~~透明水彩って、

 

聞いてたよりも、色を取ったり塗り重ねたりぼかし馴染ませたり、

修正ができるもんなのね!

 

紙の丈夫さや定着性の程度にもよるけど。

 

その修正作業が楽しくて楽しくて!

ずっと夢中になっちゃう☆

 

 

色鉛筆もアルコールマーカーも、

塗ったもの着いちゃったものは、足し算はできても、

引き算してやり直すことが出来ないから、

感動しております。

 

 

 

 

 

完成という名の、

もうこれ以上塗りたかないので終わりにしたものがこちらです。

 

家庭用の一般的な複合機のスキャナーは何色か、暗い色味になってしまうけども。

 

 

 

はい!

きったねぇwww

肌以外まじめに塗る気ねぇ~~~w(ノ∀`)

 

あのねあのね、もうね、

肌を塗ったらもう力尽きて、他の所塗る気なくなっちゃったのww

 

 

そもそもが、細部用の細筆に持ち替えることすら放棄して、広い肌を塗った細くない筆のままでいっちゃってるのw

 

背景の外枠はもう完全放棄!w

 

(ちなみに緑色背景の模様はお塩で施した♪)

 

 

 

あくまで肌を上手く塗れるかの練習がメインだったと、

とりあえず、いろんな物にいろんな色を置いてみる感覚を掴めたらいいし、

 

そして、とにかく、この頭の装飾品の細かさ情報量の多さが!

どこがどうなってるか掴めない線とかもあるし…(´;ω;`)

 

どうでもよくなっちった╰(╰ .ω.)╯

 

 

 

髪の毛とか、左側はちょっと頑張ってツヤ作ったりして右側はしてないのとかもw

電池切れが現れております。

 

 

 

 

 

 

なので、

もう、頑張った肌だけ見てくれたらいいわw

 

ほっぺ左側、

うっかり、赤みを足してしまったら、上手くぼかし切れなくてクッキリ境界線染みになってしもた。

芸術ってのは本当に、物足りないかな~って思うくらいでやめといて、いじり過ぎない方がいいんだよなぁ~~って。

つくづくです。

 

 

 

 

お気づきかとは思いますが。

 

光りと陰の向き関係が、ノープランで分けわかんなくなっており、

顔と手と体の、明るい箇所と陰の位置がバッラバラで。

 

 

いっけね!と思って、辛うじて一応、

左側肩や、手の膨らみ部とか、

リフティングで色を取り除いてテカらせてみた。

 

それと、お鼻のツヤも上手く自然に入れられてお気に入り箇所。

 

の図↓

 

 

ちなみに、

 

なぜか小鼻の所、テカらせてないのに、

スキャンが紙の凹凸で陰になっちゃってる所の関係で、ちょう~~ど

小鼻におでき出来てるみたいに見えてしまってるwww(´;ω;`)

 

 

 

 

 

あ、そうそう、

 

1個前の記事で作った、

メタリックなキラキラのゴールドや赤もね、

 

せっかくだから、

宝石や金属の所、口紅に使ってみたのよ。

 

スキャンではそんなん、見る角度によってキラキラするのなんて読み取れないから、

 

実際はこうキラキラしてるよ~~の図。

 

 ↓

 

 

 

 

 

睫毛にもね、

色を塗る前に、雲母粉だけちょんちょんと塗っておいて、

それから茶色で塗ってみたら、みごとキラキラでけた♡

 

 

 

 

 

 

 

 

あ~~~~~い!

 

たのしたのしぃ~ねヽ(*´∀`)ノ

 

 

 

 

 

あざーーーす。

 

 

それでは、また何日後かに~~~*