瀬戸内からの物体X。
超満員札止めのご来場ありがとうございました!
あの乱痴気騒ぎの模様はまたニコプロで放送する予定ではありますが、魔界と同じくライブで体感してこそのダブプロレス。
「俺たちは楽しむ為に来たんだー!お前らのプロレスで騒がせてくれー!」
的な空間がもう楽しくて仕方ない。
オープニング6メンタッグはまさかのDIVAビューティー吉田がパワーアップしてきたし、試合に介入してきちゃうし、でもパロマさんだけ抱きしめて受け止めるし。
何考えてんねん!って言えばえらく荒い息遣いと共に俺にしか聞こえん声で
「俺は…むしろ…こっちの方が…いい!」
て呟くし。
レイパロマという男が偉大だと改めて痛感したり。
タッグ戦はまさかのインフィニティ敗北ね。
あの水面蹴り&猛牛ラリアットの通称
「世界の◯◯」※◯◯の部分は公表出来ません。
が決まって試合が決まらなかったのは俺が裁いてきた上では初めてかも…
まぁ激戦でした。ヘロッヘロになりました。
で。
問題のメイン。
当初は試合形式未定で発表されていて、てっきりデスマッチやるもんだと思ってのですが。
GUNSO社長曰く、団体同士の一気打ちってこともあるしデスマッチってワードに拘らなくてもいいのかなーなんて以前言ってて。
気付いたら発表も「スペシャルシングルマッチ」になってたので。
そりゃガッチリお互いプロレス団体の長として熱いレスリングで勝負するもんだと思ってました。
…
…
…
そんな人間じゃなかったよね。
うん。俺が間違えてた。
凶器持って来たのを厳しくチェックしたら、なんか不思議そうな顔してるしさ。
レスリングで勝負せえと言えばレスリングで勝負するけどすごい俺にだけドヤ顔でアピールしてくるしさ。
テンション上がって椅子持ったのを取り上げたら凄い不満そうな顔するしさ。
もう一回取り上げたら…
2人がかりで椅子でぶっ飛ばされました。
途中の記憶は曖昧ですが、なんか気付いたら2人とも血まみれになっててリング上にはなんか色んなもん飛び散ってました。
楽しそうにテーブルの破片でアタマブチ抜き合ってたのをまたお客さんも楽しそうに騒いで観てるもんですから…
もう好きなだけ殺り合いなさいよと。
セミでそこそこフラフラになった私にもうその場を治める体力は…あったけどめんどくさかったので咎める気もさらさらなくてw
試合終わってからもやり合いは治まらんし、イサミさんがダブ勢に向けて大阪と広島をdisったらイサミさんのおともだちの宮本さんが反応して出て来ちゃうし。
一番ややこしい人を巻き込んでは抗争じゃなく戦争が起きるので全力でなだめましたけど。
とりあえず争い事に参加したら一番ややこしいしどっちの所属でもない宮本さんは落ち着いたので無事に(?)ダブvsBASASAという抗争が勃発しました。
今度はBASASAにGUNSO社長が乗り込むようです。
期待しましょう。
しかし…
ずっとケツが痛かったのに加えて頭も痛くなったわい。