車でぶーんと某量販店へ。
そこの駐車場はタイムズの管理で、駐車券をレジで提出すれば1時間駐車無料になるのだ。
で、居るもの買ってさっさと会計。
カードで支払い、サインして、駐車券渡して無料処理してもろて、明細とレシートと商品渡されて…
先に行っておこう。
ここんとこ風邪の影響でボーっとしてるねん。
で、全部袋に詰めて駐車場へ…
あれ？
あれれ？
駐車券だけ無い。
いやいや、んなわけあるかい。
さっき買い物袋に全部入れ…
がさ
…
ごs
…
ない。
あー。
知らん間にカードと一緒に財布に入れたんd…
a?
カード
カード
ポイントカード
領収書
領収書
領収書
カード
カード
領収書
領収書
領収書
免許証
カード
駐車券さん？
いずこへ？
何をボケかましとんだ。
てかレジ後から車乗るまでの記憶が完全に無い。
は。
もしかしてレジかごに…
と店内にもどり、店員さんに探して貰うが…
ないっすねーと。
おいおい。
ポケットにも財布にもカゴにも店内にもそれまでの道にも買い物袋にも車にも無いときたら…
もはや神隠し！！
後の予定もあるので諦めて駐車券紛失ボタンをポチッと…
「リョウキンハ3000エンデス」
プリーーーーーーズ！！
藁にも縋る思いで緊急連絡先に電話。
明るいお姉さん（後に女神と呼ぶ）登場。
女神「どうされましたか？」
凡人「あっあっあっのっ…○○○店のちゅちゅちゅ駐車券をっ…なっなっなっなぐじでじまいまじだ(;´༎ຶД༎ຶ`)」
女神「そーなんですか！ではゲートに付けて頂ければこちらでお開けしますね☆」
（この時点で女性スタッフ→女神に昇格）
凡人「(✪ฺД✪ฺ）」
女神「精算機の横に来られましたら声をかけてください」
凡人「HAI!!!」
(ダッシュで車を精算機にはしらせる)
凡人「つきまちた！！」
女神「はいでは確認させて頂きます…黒っぽいお車ですね。」
凡人「（窓から手を出して振る。後方待機車から冷たい視線）その通りでございます☆」
女神「それではこちらの操作でバーを上げますので、上がりましたら教えて下さい。」
バー「ういーん」
（この時点で女神→スーパー女神に昇格）
凡人「( ◉◞౪◟◉)あきまひた」
S女神「承知致しましたー！それではお気をつけて行ってらっしゃいませー☆」
凡人「ほっほっ本当にあっあっあっありがとうごじゃいました！本当に助かりまひた(;´༎ຶД༎ຶ`)」
…
…
こうして1人の凡人は助けられた。
財布の中に3000円しか入っていなかった凡人が、たかが30分駐車した料金にその財産を機械に吸い取られるところを1人のスーパー女神に助けられたのです。
みなさん。
最後まで
何事も
あきらめたらあかん！！
…まだ駐車券出て来てへんけど。
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