AODC興行無事終了。
試合は早くに終わってたんだが余韻にひたっておりました。
あの怱々たるメンバーの集まった興行でオープニングからメインまでの6試合を裁かせてもらった事が非常に光栄です。
まずはアレクさん有り難うございました!
そして15周年おめでとうございます!
で、ここからはただのプヲタの戯言です。
何気に3回目になるカブキさんの試合。
(キッドじゃないよ。グレートだよ。)
相変わらず入場のヌンチャクを鼻息荒く間近で楽しみ、アッパーや毒霧を堪能。
そんな試合後、喫煙所で一服してましたらカブキさんがいらっしゃってしばし談笑。
「産まれは大阪?大阪のどこ?」
と話し掛けて頂いた時には鼻血出るかと思いました。
そっから直立状態で色々お話をさせて頂いて…
あぁ~!レジェンド最高!
で、メイン。
アレクサンダー大塚&臼田勝美VS石川雄規&冨宅飛駈。
前々からこのカードはチケット買ってでも見たい!と思う程でして、それがまた自分が裁くとなると…
フンガーという気と、不安で不安で仕方ない気持ちが相まり…
しかもバトラーツルールですと来た!
WOOOOO!
…でもやった事ないぜバトラーツルール。
説明しておきますと、通常のプロレスみたいに3カウント決着はありません。
ギブアップ、TKO、レフェリーストップで決着となるルールでこのメンバー。
まさに特上本マグロ大トロ(選手の皆様)にチンして半日経ったサトウのごはん(俺)のシャリで作った寿司みたいな試合ですよ。
リングに揃った瞬間次元が違いすぎて気絶しそうになりました。
もちろん冨宅さんもいつもの冨宅さんじゃないですから。
張る!蹴る!極める!
あっと言う間に時間は過ぎ行き、アレクさんのアームロックが石川雄規さんに決まりタップ。
う÷*&℃$★】♂£∽∂∬¥#Ζ⇔!
もはや芸術品の域に達した試合でございました。
終わってからもすぐ帰る気にならず、見てた選手やスタッフと素晴らしい試合の余韻に浸っておりました。
あぁぁ楽しかった。
ろくな飯食わずに一日11試合やったのにそんなお腹すいてないのは、良い試合をたっぷり吸収したからでしょう。
ちなみにこの大会で久しぶりに会う選手がちらほら。
で、ご存知keita in the houseですがどんどん悪人面になってます。
アメリカ遠征して来たらしくちょっとアメリカかぶれしてましたね。
試合中無駄に英語でアピールしてくるのよ。…河内松原の人間やのに。
それと初絡みでしたがグレートカイザー。
なんか面白そうな存在ですね。
何なんだあのB級コミックの悪魔キャラみたいな喋り方は(笑)
あぁお腹いっぱい胸いっぱい!
そろそろ帰ろう。