AI鬱になる前に毎日AIとコミュニケーションを!
孫正義のように!
https://times.abema.tv/articles/-/10145475
便利さの反面、リスクも叫ばれるAI依存社会。今、問題視されつつあるのが「AI鬱」だ。
正式な病気ではないが、とある調査によるとAIが人間の仕事を奪うことに対し、およそ80%の人が不安を感じているという。実際にどこまで人間の仕事が奪われるのか。未来への不安を抱えるAI鬱について、『ABEMA Prime』で当事者と共に考えた。
(中略)
現実にはどういう仕事がなくなっていくのか。小林啓倫氏は「機械的にできてしまうところは置き換えられていく。例えば、計算や文章、音楽、動画はAIで平均的なものは作れてしまう。独創的なところが人間の残されたマーケットになっていくので、そこがどういうふうになっていくかだ」と答えた。
AIエンジニアの安野貴博氏は、なくなりそうな仕事について「知的労働者に寄っている。つまりプログラマーなど知的労働だと思われていたものが実はAIにとってやりやすい」との見方を示した。
稲葉雄大氏は「全くおっしゃる通りで、知的労働こそが失われる感覚がある。今はAIを使う側が優れているみたいな論調があるが、むしろ真逆で。AIにうまく使われる人のほうが重要なんじゃないかと思っている」と述べた。
うーん、「AI鬱」なんていう、なんとも悲しい言葉ができてしまっているんですねー(°̥̥̥̥̥̥̥̥Д°̥̥̥̥̥̥̥̥ )
ここでの「知的労働」って、プログラマーだけではなくって、本当にいろんな仕事に当てはまるんですよね。
よくありがちなのは、「この仕事は私にしかできないから」のような、マジであり得ない感覚に陥り、そのノウハウなどをまったく共有しようともしないパターンです。
このような仕事の場合、たいていはPythonなどでプログラミングしちゃえば誰でも短時間で終わりますし、それこそAIなら秒で終わることがほとんどです。
こういった単純な仕事を「知的労働」だと勘違いしているケースが、非常に多いように思います。
こういう方の場合は、AI自体を理解しようとしない「AI軽視」なので、「AI鬱」なんかになることはないんでしょう。
そして、このパターンが一番危険なんです。
いざ、その仕事が秒で終わらされるのを自分の目で見てしまうと、下手をすると心の病になる可能性があります。
コロナ禍などでも、「ワクチン軽視」によって、そういう方がいらっしゃいましたよね。
要するに、「自分は正しい症候群」であり、他人から「否定」されることを受け入れられないってことです。
人間の性格には、2つのパターンがあります。
自分より優れた人間がいた場合にどうするか?
- その人自体を認めず、ディスりまくる人
- その人からどんなことであっても吸収しようとする人
1で得られるものは、社会に何も生み出さない「優越感」だけです。
対して、2では「知の連鎖」が起きますから、社会に生み出すものは計り知れません。
どうせ人間として生きるのであれば、何か社会に生み出したくはありませんかね?
そこで、ものすごく参考になるのが、ソフトバンク株式会社取締役会長の孫正義さんです。
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2406/21/news178.html
「ASIに向けて準備しておくべきことは?」との株主からの質問には、自身のChatGPTの使い方を披露しながら答える場面もあった。「部下と議論するより面白い」と会場を沸かせた孫正義氏のChatGPTの使い方とは。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-10-03/SKPZANT1UM0W00
孫正義社長は基調講演で知能と知性の違いについて説明、人工知性という段階になると、育み、慈しみ、思いやりが生まれ、AIが人間と精神的な関係性を持てるようになると強調した。
はい、もう有無を言わさず決定っすwww
AIとコミュニケーションをとることは、部下と議論するより面白くって、そのことによって、育み、悲しみ、思いやりが生まれるんですから、やらない理由がありませんよね。
AIは孫正義さんにとって、まったく「つまらんなぁ」ではないんです。
https://ameblo.jp/orokadaneningenwa/entry-12854832501.html
https://ameblo.jp/orokadaneningenwa/entry-12856479439.html
自問自答の結論
- 毎日、積極的にAIや他人とコミュニケーションをとること
- どんなことがあっても、AIや他人をけっして軽視しないこと
- AIや他人からは、吸収できることを全部吸収すること
- 生きている限り、人に役立つ何かを生み出そうとすること
♪コミュニケーション ぷるぷるつんつん 心をギュっとして♪
以上になります。