いま気になってること

リスクをきちんと考えて常に「挑戦」し続けなきゃダメですー


https://kenja-succession.com/articles/strategy/interview-nihonsoken-3/

日本総険(本社・高松市)は、顧客の企業と保険会社の間を取り持ち、リスク管理の面から企業経営をサポートする企業です。葛石晋三専務は、日本のリスク管理は「下手」だと指摘しつつ、「いたずらにリスクを回避するだけでなく、挑戦から学ぶ姿勢が重要」 と指摘します。葛石氏に、経営におけるリスクマネジメントについて聞きました。

(中略)

日本総険の創業者である父は、よく私に「片付けができる範囲を見極めながら物を広げろ」と言いました。

最初の段階でのリスクテイク量を適切に認識し、身の丈に合った行動を取ることが重要だと教えていたのではないでしょうか。

ただ、リスクを取ることは、別に悪いことではありません。

リスクが顕在化した際に備えるためのリスクマネジメントが重要です。

(中略)

アインシュタインが一箇所だけわざと計算を間違える九九の話が好きなんです。

彼は黒板に九九を書いていき、最後だけわざと間違えます。

見ている子どもたちが笑います。

すると、アインシュタインは「私はそれまですべて正解していたのに、1 つでも間違えたら笑うんですね」と言い、「しかし、決して間違えない人がいます。それは、何も挑戦しなかった人です」と続けたそうです。

これは挑戦の大切さを表した逸話ですが、失敗を避けて挑戦しないよりも、まずはチャレンジし、失敗から学ぶことに意義があります。

このアルベルト・アインシュタインの逸話について、私は恥ずかしながら初めて知ったのですが(還暦で忘れてしまった可能性も大)、すごくいい話じゃないですかー。

この逸話を現実に例えてみると、アインシュタインの間違いを笑う子どもたちっていうのが、世の中の人間のほとんどですよね。

そんなんじゃダメだー!

一番楽チンな行動として、群れて笑ったりするんじゃなくって、まずは「どうして間違えたのか?」という疑問を持たなければなりません。

常に「挑戦」するためには、間違ってもめげたりしないことは当然のことながら、その理由をしっかりと分析しなければ、間違えた意味がまったくなくなっちゃいます。

しかし、なぜかはわかりませんが、こんな簡単なことができないんですよね。

やっぱ人間っていうのは、誰もが楽チンな方に行っちゃうんでしょうかね(°̥̥̥̥̥̥̥̥Д°̥̥̥̥̥̥̥̥ )

間違えない人っていうのは、運が悪いと、最近ではこんな風になっちゃってますからね。

https://shueisha.online/articles/-/250053


そして、もうひとつ大切なことは、葛石晋三さんが強調なさっている「リスクマネジメント」です。

葛石晋三さんのお父様のお言葉の「片づけができる」は、「責任がとれる」という意味もあると思います。

私は日常生活でいつも感じていることなんですが、肝心な「責任がとれる」という自覚が薄く(責任感が弱く)、常に「責任転嫁」することばかり考えている人が非常に多いんです。

まあ、これも楽チンな方に行ってるってことなんでしょうかね(°̥̥̥̥̥̥̥̥Д°̥̥̥̥̥̥̥̥ )

♪私は何も悪くはない むしろ被害者です♪


人間は生まれたからには「挑戦」し続けないと、私は生きている意味がないと思っています。

そして、その「挑戦」のためには、なんらかの責任が実際に生じる前に、考えられるリスクを出来得る限りしっかりと想定し、その対応を考えておく必要があります。

その場しのぎだと、必ず「責任転嫁」に結び付いてしまいますんで。

こういうのとか、情けなさ過ぎっす(´•_•̥`)

https://ameblo.jp/orokadaneningenwa/entry-12849856988.html

「毎日、資産が減り続ける。NISAは何かの陰謀か?」

「貯蓄より投資と言われてだまされた。もうかるって言ったじゃないか」

♪いつも誰かのせいじゃなくて誰かのお陰 そう思えたら 折れかけてた翼でどこまでも高く飛べたよ♪


以上になります。


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