いま気になってること

目指せ!ブラックハッカー否セキュリティイノベーター


https://toyokeizai.net/articles/-/755163

「ブラックハッカー」といえば、高度なIT技術を駆使して不正行為を働き社会的な騒動を引き起こす愉快犯のイメージだろうか。現在はサイバー攻撃の「ビジネス環境」が整備され、クリエイティビティのない単純作業になっているという。ブラックハッカーの現状と、スキルを持った若者がサイバー犯罪に引き込まれる手口や対策について、情報通信研究機構(NICT)サイバーセキュリティ研究所の園田道夫研究センター長に聞いた。

(中略)

――ハッキングやセキュリティに興味がある人たちにホワイトな世界で活躍してもらうには、今後どんな取り組みが必要ですか。

若い人は、例えばゲームのチート行為を見て「どんな仕組みなんだろう」と、ある日突然スイッチが入ってハッキングやセキュリティに関心を持つことがあります。そうした人の受け皿として、多様なイベントや機会が必要だと考えています。

私が企画に携わった、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)の「セキュリティ・キャンプ」もその1つです。合宿形式で次代を担う情報セキュリティ人材を発掘・育成する事業ですが、好きなことを全力で語り合えると、とても喜んでもらえています。これは話が通じる人が身近にいないことの裏返しでもあるので、「世の中には仲間になれそうな人がこんなにいるんだよ」ということはもっと見せてあげたい。

またNICTでも、若手セキュリティイノベーターの育成を目的としたプログラム「SecHack365」を用意しています。こちらは1年間かけるハッカソンのプログラムですが、若者にセキュリティの意識を学んでもらうことで、世の中の問題を解決するようなものを作ってほしいと思っています。

こうしたイベントは、我々が若い頃に「あったらよかったな」というものを作っています。一見するとハードルが高いかもしれませんが、とても楽しい内容になっていますよ。

とはいえ、まだ数が少なくて取りこぼしもあるので、サイバー犯罪の若年化を考えると学校などでの対応も期待したいですね。


https://www.ipa.go.jp/jinzai/security-camp/index.html

https://sechack365.nict.go.jp/

https://www.automotiveworld.jp/tokyo/ja-jp/conference/pwn2own.html

『セキュリティ・キャンプ』、『SecHack365』、『Pwn2Own』などの取り組み、大賛成ですー!

マジで、どんどん進めないとあかんですよね。

反対する理由なんて、何もありませんから!

あったら教えてください_|\○_オネガイシヤァァァァァス!!

♪もし僕が正しくて君らが間違いなら 僕らは戦う運命にあるの? 僕らはいつも「答」で戦うけど 2つあって初めて「答」なんだよ♪


以上になります。


【蛇足】

もしくは、コンピュータが大好きで精通しているが周囲に理解者がおらず、承認欲求をこじらせて犯罪に手を染めるパターンもあります。自分が勉強していることの難しさやすごさを評価できる大人がいないため、ネットに「こんなこともできるぜ」「ウイルスくらい簡単に作れる」と投稿してしまう。さらに、それを見た別の若者が刺激されて、サイバー犯罪が連鎖することもあります。

私はこの「承認欲求」があるように、他の方々から思われてしまっているんだと思います。

Excel VBAでフォルダごとごっそり削除するのとか作るんで(めっちゃ簡単)。

ただ、「承認欲求」なんてもんはマジでこれっぽっちもなくって、無駄にExcel VBAを使っているワークブックを見かけた時に、「VBAはいろんなことが出来るので使用の際には注意しましょう」ということをお伝えしたいだけなんですけどね。

うーん、やっぱ人望なさ過ぎだーなー>還暦_| ̄|○


同じネタで投稿する

 

他の投稿ネタを確認する