いま気になってること

診療の質が低い精神科が急増中!

発達障害者が正常者を勝る時代だ


https://gendai.media/articles/-/127619

2020年の国内の精神科患者は、入院と通院を合わせて614.8万人。日本人の20人に1人が精神科で治療を受けている計算だ。

一般的な精神疾患である「うつ病」に加え、近年は「発達障害」と診断される人も急増している。このような異常事態に警鐘を鳴らしているのが、『精神医療ビジネスの闇』(北新宿出版)の著者であり、20年以上にわたり精神医療現場での人権侵害問題に取り組む米田倫康氏だ。

米田氏は「患者が増えていることに伴い、診療の質が低い精神科クリニックも急増している」と指摘する。

一方の精神科医・和田秀樹氏は「発達障害者を異端扱いし、社会から除け者にしている現状では、過剰診断は危険だ」と語る。

(中略)

和田 堀江貴文さんをはじめ、多くの有名人が、自分を発達障害だと認めてますよね。彼らのような人が世に出てきて、「正常」のヤツらのほうがバカだとガンガン言っている。いまの露骨な弱肉強食型資本主義の世界の中では、発達障害の人間が「正常」な人間に勝ちますから。そりゃそうですよ。みんなに合わせてないといけない、上の言うことを聞かなきゃいけない、なんて思うやつが勝てるわけがない。そうなってくると、「発達障害、いいじゃん!」って流れになるかもしれない。

米田 私は、そうした変化は、そんな先の話ではないと考えています。メンタルヘルスの世界的な常識は、いま大きくパラダイムシフトのときを迎えています

いきなりで恐縮ですが、質問です。

あなたは「露骨な弱肉強食型資本主義の世界」がお好きですか?

それはいったいどうしてなのでしょうか?

威張れるから?

優越感に浸れるから?

快感を得られるから?

あらためて問われてみると、おそらく間違いなく「自分って愚かだよなー」と思いますよね。


そんな中、日本では精神疾患の人たちが増えています。

私もそうですが、精神疾患であっても精神科を受診していない、隠れ患者はもっともっといらっしゃると思われます(街中でたくさん見ます)。

なのに、診療の質が低い精神科クリニックが急増しており、これも私は我が身で体感しまくっています。

患者のことなど何も考えておらず、ただただ薬を処方するだけの精神科医が、本当に本当に本当に、腐るほどいるんですよ。

患者側は安定剤や眠剤といった薬が処方されなくなると、パニックになったり意識を失ったりしてしまいますので、薬を処方してもらうために、不満があっても絶対に口に出すことができません。

だから、余計に精神科医というのは、レベルが下がり続けていくわけです。


「発達障害」には、ADHD(Attention-Deficit / Hyperactivity Disorder、注意欠如・多動症)、ASD(Autism Spectrum Disorder、自閉スペクトラム症)、学習障害、発語障害などがあります。

一般的に、「発達障害」はコミュニケーションなどで問題を引き起こすといわれていますが、そういう日本人が大好きな「決めつけ」もダメダメですよね。

「私たちはあいつらはとは違うんだ」っていう、非常に「愚か」でつまらない優越感です。

そんな風に優越感に浸っていたら、急に「発達障害」を告白する有名人が増えてきているわけで、どんな気分になられているのでしょうかね。

https://wpb.shueisha.co.jp/news/society/2018/11/03/107440/

ポジティブに考えて、できることをやっていけばいいだけ

あらためて、群れて自分らしさを出さず、人の言うことを聞くだけなんていう「愚か」な「生き様」については、根本から考え直す時期です。

さらに最悪なのは、自分の子どもが精神疾患であることを、隠そうとする親なんてのもいます。

その理由は、悲しいかな、子どものためではなく、親自身の非常につまらない見栄などのためです。

なんでそんなことするのか、まったく意味がわかりません。

そうそう、そういうことだけではなく、AIもすぐそこに迫ってきていますよー!

https://ameblo.jp/orokadaneningenwa/entry-12848673465.html

♪この世の中2種類の人間がいるとか言う君たちが標的♪


以上になります。


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