ポスターに1億4,000万円！
選挙で無駄なお金を使うのはやめましょう！
https://digital.asahi.com/articles/ASS4C3R4LS4COXIE036M.html
東京都知事選（2024年6月20日告示、2024年7月7日投開票）について、政治団体「NHKから国民を守る党」が2024年11日、13人を公認候補として擁立すると発表した。最終的に計30人の擁立を目指すという。同団体は、前参院議員の立花孝志代表が設立した。立花氏は多数の擁立方針について「政治に関心を持ってもらうため」などと説明した。供託金は同団体が支払うという。
選挙ポスターについては1口1万円の寄付を募り、寄付者の政治的主張などを掲載するという。立花氏は「1万4千カ所あるので、全部やったら1億4千万円。選管などに聞いているが問題ないと考えている」と話した。
計30人の立候補どうこうではなく、選挙ポスターに1万円×14,000か所＝1億4,000万円というのは、「無駄の極み」であると、強く強く思います。
もう今の時代、紙のポスターは不要であると思っている方は、私だけではないはずです。
公職選挙法
（文書図画の掲示）
第百四十三条 選挙運動のために使用する文書図画は、次の各号のいずれかに該当するもの（衆議院比例代表選出議員の選挙にあつては、第一号、第二号、第四号、第四号の二及び第五号に該当するものであつて衆議院名簿届出政党等が使用するもの）のほかは、掲示することができない。
ポスターの掲示は「義務」ではないものと思われます。
♪与えられたお金で学んだ奴らが 何もない僕にがんばれというんだ♪
以上になります。
