いま気になってること

 TOKIO謝罪会見とアル中についてあらためて考えてみました

 

昨日(2024年4月10日)、娘とKAT-TUNの全盛期(上田竜也さん、田口淳之介さん、田中聖さんが好きです)の動画をYouTubeで見ていました。

そこで偶然、TOKIOのベースである山口達也さんの不祥事に関する、メンバー4人(城島茂さん、国分太一さん、松岡昌宏さん、長瀬智也さん)による6年前の謝罪会見(2018年4月26日)を見ました。

明らかにやつれているドラムの松岡昌宏さん。

他のメンバー3人がうつむいている中、涙目で言葉をしっかりと噛みしめながら、自分の本心を語られていると感じます。

松岡さんは、「他人に厳しく自分にはもっと厳しく」という性格の方であると、私は勝手に思っています。

うん、ものすごく素敵な方です。

今の日本の社会は、「他人に厳しく自分に甘い」という人が異様に増えていますからね。

ただ、山口達也さん本人がその場にいない中で、そして本人の気持ちを全部は理解できない中で、あそこまで厳しいことを言うのは、一種の陰口的でもありますので、ちょっと違うんじゃないのかなって、私は思ってしまうんです。

https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/872128

アルコール依存症であることを公表したアイドルグループ「TOKIO」の元メンバー山口達也(やまぐちたつや)さん(52)は2024年3月22日、栃木県総合文化センターで開かれた県主催の講演会で、依存症と向き合う日々を赤裸々に語った。

山口さんは2018年に起こした事件を機に芸能界を去った。2020年にはオートバイの飲酒運転事故を起こし、その後は断酒し、治療を受けながら自身の経験を基にした講演活動などに取り組んでいる。

20代から毎晩のように飲み会に足を運んでいたという山口さん。「酒に強くなりたい」と嘔吐(おうと)してもなお飲むこともあった。35歳ごろには依存がさらに進んで「飲み会の前に自宅で飲み始めたり、二日酔いを直すために飲んだりしていた」。40代になると、睡眠障害やワーカホリック(仕事依存)にもなっていたと振り返った。

この山口達也さんの気持ちや症状は、まさに私とほぼ同じなんです。

私の場合、痩せたい気持ちと酒に強くなりたい気持ちで毎日嘔吐していましたし、二日酔いの時は迎え酒をしていましたし、一番の飲酒の目的はというと、泥酔して何も考えないため、そして、慢性膵炎による酷い痛みを強いアルコールで麻痺させるためでした。

いやはや、マジでサイテーなクズ野郎です。

情けない言い訳にしかなりませんが、こういう気持ちっていうのは普通、誰からも理解してもらうことはできません。

私の場合、娘が理解してくれているので、本当に助けられており、断酒して約3年が経過しました。

そのおかげで、今は慢性膵炎による痛みはまったくなくなり、毎日毎日何度も使用していた痛み止めの坐薬(ジクロフェナク50mg)は一切使っておりません。

ですから、山口達也さんの場合、TOKIOのメンバーが本人の気持ちを本当にわかっていたのかなーって、どうしても思ってしまうわけです。

山口達也さんには、とても素敵な息子さんが2人いらっしゃり、長男はCrossing RainのShotaroさん、次男はプロレスラーの山口公次さんです。

息子さん達がどんな気持ちでいらっしゃるのか、もちろん私なんかにはまったくわかりませんが、お父様の本当の気持ちをわかってあげてほしいです。

そして、山口達也さんが新たな夢に向かって、その『生き様』をしっかりと私たちに見せてくださることを、心の底から願っております。

何があったとしても、人間はカッコよくなるチャンスがあるべきですから!


人のことを決め付けんじゃねー!


まったく関係ないことなんですが、娘と私はGENERATIONS from EXILE TRIBEが大好きでして、私は白濱亜嵐さんと佐野玲於さんが好きです。

で、娘からは「オイラが大好きな可愛い片寄くんのことはぜってー好きになんねーよなー」と指摘されました。

はい、そのとおりwww

♪バンドは仮面ライダーや ウルトラマンみたいに たくさんの数と歴史があって そしていつの時代も 必ず誰かの心に残ってる♪


以上になります。


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