反ハラスメントだけど「優しさ」じゃなく「自己保身」じゃね?
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1036641
99の言動がセクハラなどと認定され、5日付けで辞職となった岐阜県岐南町の小島英雄町長。
岐南町の庁舎内での町長の「頭ポンポン」や「手を触る」ような行為は、昭和時代の日本では、今ほどとがめられることはありませんでした。
(中略)
一方、こちらは1987年(昭和62年)に撮影された、今では”違和感のある昭和の風景”。
名古屋駅のホームで、たばこを吸う人、そして新幹線の車内でも喫煙者の姿が、あちらこちらに。こうした昭和の時代を過ごしてきた年長者と、令和時代の若者たちとの世代間ギャップはどうなのかを街で聞きました!
※喫煙者は関係ねーだろ!
セクハラ、パワハラ、モラハラ、カスハラ…。
世の中では、ハラスメントの種類がどんどん増えています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240226/k10014371001000.html
東京都では、「カスハラ防止条例」が制定されそうです。
まあ、どれもこれも「国民保護」や「人権擁護」などという意味では、いいことだとは思うんですけど、私はなんだかしっくりこないんです。
その理由は至極単純でして、冒頭の記事での事例もそうですが、真に相手のことを考えているんじゃなくって、ハラスメントになると自分が困るからって理由なんですよね。
要するに、
「優しさ」ではなくただの「自己保身」
だよなって、強く感じてしまうんです。
違いますかね?
具体例を挙げてみます。
以下の方々に対して、心の底から「優しい気持ち」がありますか?
- 高齢者◎
- 幼児△
- 病人◎
- 身体障害者△
- 精神疾患者△
- 発達障害者◎
- 外国人
- LGBTQ+
- ホームレス
- 薬物中毒△
- アルコール中毒△
- ニコチン中毒◎
- タトゥー
- オーバードーズ△
- リストカット◎
※◎は私です(△は過去)。
たとえば、このような方が電車の中にいらっしゃった際、自分に関係なかったら、スマホばっかり見ている自分がいませんか?
私は頻繁に、そういう風景を目にしています。
で、その結果、こんな人間になっちゃいます。
- じっとしている方が得
- 「できないふり」「忙しいふり」の演技バトル
- 「やらない」を選ぶ方が合理的/やった者負け・言った者負け
- ゼロメリット社会
こんな人物が主人公の映画やドラマなんて、絶対に見たくないじゃないですか!
そんだけ、その『生き様』には魅力がないってことです。
さらに、心の根っこの部分では、他人のことを差別して、「自分は絶対にあんな風にはならない」とかっていう風に、思っている人がかなりいらっしゃるんですよね。
また、男性による「女の部下には絶対になりたくない」だなんていう、くだらない男女差別もいまだにめちゃくちゃあります。
なので、外面(そとづら)だけのハラスメントについては、ほとんど意味がないんじゃないかなと、個人的には強く思っています。
だから、『ダイバーシティー』とはなんなのかを、もっともっともっと、国民的にしっかりと議論したいんですよね。
たいていの人が、そういう話から逃げ出しますんで。
※ChatGPT Plus(GPT-4)より引用
ダイバーシティー(Diversity)は、多様性を意味する言葉で、特に組織や社会における人々の異なる属性や背景を認識し、尊重することを指します。これには、性別、人種、民族性、年齢、宗教、障害の有無、性的指向、教育、国籍、生活経験など、人々が持つ様々な特性が含まれます。
ダイバーシティーを重視することは、単に違いを認めるだけではなく、それらの違いが持つ価値を理解し、受け入れ、活用することを意味します。特にビジネスや教育の分野では、多様な視点や経験を持つ人々が集まることで、創造性やイノベーションが促進され、より包括的で公平な環境が生まれると考えられています。
ダイバーシティーの概念は、単に差異を受け入れるだけではなく、それらの差異がもたらす豊かさを社会全体の利益に繋げることを目指しています。このため、ダイバーシティーはしばしばインクルージョン(包摂)やエクイティ(公平)と共に語られることが多いです。
♪もし僕が正しくて 君らが間違いなら 僕らは戦う運命にあるの? 僕らはいつも「答」で戦うけど 2つあって初めて「答」なんだよ♪
以上になります。