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ミレニアル世代・Z世代はマイノリティ?いやマジョリティだよ(^^)v


※重要なことが多いので引用が長くなりますm(。≧Д≦。)mゴメンナサイ!!

https://news.yahoo.co.jp/articles/5bd72a2203457639d12b8c67e962e0468d2256c0

──人口動態は「既に起こった未来」などと言われ、15~64歳の人口の増減は、経済成長と関係すると言われています。

渋澤:簡単にいえば世代交代です。これから30年を見ると「逆ピラミッド型」になるので、悲観的な予測が一般的です。しかしそれは「ピラミッド型」の時代の成功体験の延長線上に未来を描いているからに過ぎません。私は「未来は2つある」と考えています。1つは「必ず起こる未来」です。代表的なものが人口動態で、必ず起こります。もう1つは「見えない未来」。なぜ、見えないかというと、そこに不確実性があるからです。

不確実性とは、悪い方に転ぶかもしれないけど、良い方に転ぶかもしれないということです。金融の世界では「リスク」といいますが、リスクとは悪いことばかりではなく、きちんとコントロールすればいい。それが「リスクテイク」です。

そして、「見えない未来」に私が期待しているのは、ミレニアル世代であり、Z世代です。この世代は、日本では人口が少ない「マイノリティ」ですが、生まれたときからインターネットが当たり前のデジタルネイティブです。インターネットを駆使すれば、世界と繋がることができます。日本にいると、上の世代から押し潰されてしまうかもしれないけれど、グローバルで見ると、この世代は今、最も人口が多い「マジョリティ」です。つまり、グローバルに連携すれば、新しいマジョリティとして新しい時代、新しい価値、新しい成功体験を作ることができると思っています。

今、グローバルで人口が増えているのは「グローバルサウス」と呼ばれる国々です。アフリカ、インドなど南アジア、南アメリカです。そこで暮らす大勢の人たちが何を求めているかというと、仕事を得て、生計を立てて、家族を養うこと。日本では当たり前のことですが、グローバルサウスにはさまざまな課題があります。

「SDGs」という考え方は、そうした時代背景から生まれたと考えています。誰1人も取り残さないということは、もちろん日本でも大事ですが、大きな視点で見ると、まだ多くの人たちが取り残されています。

日本の大企業、中小企業、スタートアップは、いろいろな形で直接的・間接的に多くの国で大勢の人たちの生活を豊かにすることができます。持続可能な社会を支えることができると思っています。

それができれば、つまり多くの国の人たちに「日本は伴走してくれる」という意識が広がれば、これからの30年はまったく悲観的になる必要はなく、むしろ面白い時代になります。メイド・イン・ジャパン、メイド・バイ・ジャパンから、「メイド・ウィズ・ジャパン」の時代が訪れます。「日本とともに豊かな生活を作りましょう」というメッセージが非常に大切になります。

シブサワ・アンド・カンパニー代表取締役、コモンズ投信会長の渋澤健さんのインタビュー記事です。

いやはや、ものすごくものすごく素晴らしいお考えであり、すべてにおいて賛同いたします。

ミレニアル世代・Z世代・デジタルネイティブに対して、「ここはこうやるんだよ」とかって、ただただ前例を教えている人たちは、今すぐそんな古臭い考えを根本から変えてください!

そして、彼ら彼女ら自身の発想を、一番大切にしてください!

この件に関しては、以下の投稿でお示しさせていただいております。

https://ameblo.jp/orokadaneningenwa/entry-12836497247.html

冒頭の渋澤健さんのインタビュー記事は、中盤と後半の内容もとっても素晴らしいので、全部引用させていただきたいところなんですが、そうもいきませんので、ぜひともご自身でお読みになってください。

私が頻繁かつ執拗にこのブログで指摘させていただいている、『前例踏襲』『事なかれ主義』『郷に入っては郷に従え』などの考えがもはや世界ではまったく通用しないということ、そして、口先だけではない真の『ダイバーシティー』『イノベーション』『SDGs』がものすごく重要であるということを、絶対に痛感いただけます。

あ、抵抗しても無駄ですよwww

♪君が昔 夢に見たような未来に 今なってるの?♪


以上になります。


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