「2ちゃんねる」はこうなればよかったのになー
1999年5月にひろゆきさん(西村博之さん)が個人として開設された「2ちゃんねる」。
私は興味がまったくないので、ほとんど閲覧したことがないのですが、「匿名掲示板」が一番のウリでしたよね。
まあ、今は投稿したデバイスのグローバルIPアドレスがバレちゃいますので、「匿名」だと思っていたら痛い目に遭いますけどwww
で、当時のことを思い出しながら、その「存在意義」について、あらためて考えてみました。
Internetはインタラクティブ
Z世代・デジタルネイティブはご存知ないことだと思いますが、Internetがスタートした頃の一番のウリは「インタラクティブ」だったんです。
※ChatGPT Plus(GPT-4)より引用
インタラクティブとは、相互に作用し合うこと、またはその性質を表す言葉です。特にテクノロジーやデジタルメディアの文脈では、ユーザーがシステム、プログラム、デバイスと対話またはコミュニケーションするプロセスを指します。インタラクティブなデザインやアプリケーションでは、ユーザーの入力や行動が即座にシステムによって認識され、その結果としてフィードバックや結果が生成されます。
ですから、「匿名掲示板」 である「2ちゃんねる」では、多様な意見をインタラクティブにやり取りできたはずなんです。
2ちゃんねるのあるべき姿
こういうのって、なぜか流行りが廃りつつある『ダイバーシティー』ですよね。
だから、多様性の極みである「2ちゃんねる」では、こんなことができたはずなんです。
たとえば、天皇が匿名で日本国憲法に対する自分の本当の考えを投稿したり、総理大臣が匿名で災害時の本音を投稿したり、そして、その投稿に対して、誰もがインタラクティブに意見交換ができたりしたわけです。
でも、残念ながらそんな風にはならず、「匿名」をいいことに、結局はただの『無責任』な『公衆便所の落書き』レベルになってしまいました(現在がどうかは調べていないため存じません)。
現在のInternet
現在のInternetにおける情報発信の主流は、TikTok、YouTube、X、ThreadsなどのSNSです。
そこでは、フォロワー数、旅行、グルメ、ブランドなどの自慢が跋扈しており、『マウンティング』(相手よりも優位に立ちたいがためにさりげなく自慢話をするなどの行動)が当たり前になっています。
私にとって、こういう言動は本当に本当に、謎なんですよね。
「いったいなんの意味があるんですかー?」ですから。
まあ、こんなことを公の場で、平気な顔をして口にする方もいます。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ebe21e96a4db024eba72ff5ff592a9aee761b9b7
それこそ、なんの意味があるんでしょうかねーwww
あらためて、
Internetとは何かを考えてみませんか?
♪煽り厨房けーちらしー ネタがつきても上げまくれ♪
以上になります。