「マッチョ介護」
今の世の中は『新たな価値の創造』こそが求められている
https://news.yahoo.co.jp/articles/6eaf623c14b5471a251660b7e931a1f01a3937b9
公益財団法人介護労働安定センターが実施した2022年の調査によると、介護労働者の平均年齢は50歳、男女比は男性が約2割、女性が約8割だそう。そのようななか、「介護スタッフの平均年齢は29歳、男女比は男性7:女性3」だという株式会社ビジョナリーの代表を務めるのは丹羽悠介さん。その丹羽さん、「初体験でも『この仕事を続けよう!』と思える魅力が介護にはある」と言っていて――。
(中略)
なかでも、SNSなどを介して発信される個人情報には、SNSのフォロワー数、海外旅行、星付きレストランでのグルメ体験、愛用のブランド品などを自慢してマウンティングするものが数多くあります。
虚実を織り交ぜた膨大な情報に晒され続けているうちに、自分は取り柄も特徴もない、ちっぽけな人間だと疎外感を持つタイプも多く、それが若い世代の自己肯定感の低さにつながっているのではないか。私はそう考えています。
自己肯定感が低すぎる現代の若者たちにとって、インターン時に選手たちが体験したように、介護で「ありがとう!」と日常的に感謝されて、頼りにされているという実感が得られたら、「自分は自分でいいんだ」という当然の事実が再確認できるようになります。
自分の仕事で人様に感謝されるのって、一番やり甲斐がありますよね。
まあ、中には『自己肯定感』が強過ぎ=『自分は正しい症候群』=で、全然違うって人もいらっしゃるんでしょうけど、私はいつもそうです。
あと、「介護みたいな簡単な仕事は誰にだってできる」などと、明確にバカにする人を私は知っていますが、無知の極みでしかありません( *`ω´)
同じような反応は、たとえば「猫カフェ」を併設している会社にも、寄せられているという話を聞いたことがあります。
「猫に優しく、動物を大事にしてくれる会社なら、働く人一人ひとりもきっと大切にしてくれるに違いない」と考えるのでしょう。
マッチョと猫を同一視しているわけではありません。でも、どの業界でも、これまでにない価値を新たに作ろうとするなら、従来の常識の枠に収まらないような斬新な発想が求められます。
SNSを通じてメッセージを寄せてくれた人たちは、そんな気配を私たちに感じてくれたのでしょう。
まさに、『新たな価値の創造』が実を結んだ例です。
「SNS」と「マッチョ」という言葉ばかり、強調されている点がちょっと気になりますが、『前例踏襲』だけしかしないような方々は、見習わなければなりません。
もしも、見習う気が一切ないんなら、数年後に『オワタ』間違いなしです。
自分にとって心地よい『群れ』なんかにとどまることなく、もっともっと視野を広げ、いろんな人たちの言動を知りましょう!
【事業内容】
- 訪問介護
- 児童発達支援
- 放課後等デイサービス
- 障害者グループホーム
- 障害者シェアハウス
- 訪問看護
- 生活介護(atto:入居施設とは違い「日中活動」をメインとした生活介護施設)
もっともっと、新たなことにチャレンジしていただき、我々に夢と笑顔を与えてほしいです(๑′ᴗ‵๑)
♪ひび割れた世界でも 構わない 君が 君が 笑っていれば♪
以上になります。