「飲酒文化」「適正飲酒」ってなんですか？
https://news.yahoo.co.jp/articles/84fd768c9a5b5e3c3485fbc47a24b211d300fb41
アサヒビールが、今後発売する缶酎ハイの新商品のアルコール度数を8％未満に抑える方針であることが2024年1月26日、分かった。近年「ストロング系」と呼ばれ低価格で酔いやすい高アルコールの酎ハイが人気を集める一方、健康障害のリスクが懸念されている。アサヒは健全で持続可能な飲酒文化を目指し、高アルコール商品の展開を控えることにした。
アサヒの8％以上の高アルコール酎ハイは2020年末時点で79品目あったが、現在は「クリアクーラーSTRONGレモン＆ライムサワー」（度数9％）のみとなっている。この商品の取り扱いについてアサヒは「今後、より良いあり方を検討していく」と説明している。
調査会社インテージによると、ハイボールを含む缶酎ハイ市場はコロナ下で拡大し、23年は5333億円だった。そのうち度数8％以上の商品は25％程度を占める。17年の40％強からは大きく減少したものの、需要は根強い。
他の大手のキリンビールやサントリー、サッポロビールはいずれも「適正飲酒の啓発活動は引き続き強化していく」とコメントした。
うむー、こんなことやって、なんか意味があるんですかねー。
なんかどうしても、ただの偉そうなJJIたちの『アリバイ作り』にしか思えないんですよ。
こらまでに何度も、このブログで投稿させていただいておりますが、コロナ禍が終わった（？）というのに、たばこのことばかり厳しく扱い、酒やパチンコなどについては、「文化」とかってワードを使い、はぐらかしている気がしてならないからです。
そもそも、「飲酒文化」と「適正飲酒」ってどういう意味？
※ChatGPT Plus（GPT-4）より引用
飲酒文化は、特定の社会やコミュニティにおけるアルコールの消費に関連する慣習、行動、態度、価値観、そしてその社会的な意味合いを包括する概念です。これには、飲酒が行われる状況や機会、飲酒に関連する社会規範や期待、飲酒行為を取り巻く法律やポリシー、そして飲酒が個人やコミュニティに及ぼす影響などが含まれます。
各文化にはそれぞれ特有の飲酒の伝統があり、お祝い事、宗教的儀式、社会的な集まりなどで重要な役割を果たすこともあります。一方で、飲酒文化は時に健康問題や社会問題を引き起こす要因ともなります。そのため、飲酒文化は社会学、心理学、医学など多様な分野で研究の対象となっています。
適正飲酒は、アルコールを健康を害することなく、また社会的な問題を引き起こさない範囲で楽しむことを指します。これには、適量のアルコールを摂取すること、飲酒によるネガティブな影響を最小限に抑えるための自己制御、また飲酒が不適切な状況（運転中、妊娠中、薬物との併用時など）での飲酒を避けることなどが含まれます。
適正飲酒は、個人の健康状態、年齢、性別、アルコールに対する耐性など、個人差に応じて異なります。多くの国では、適正な飲酒量に関するガイドラインを提供しており、これらは一般的に、特定の期間内での摂取すべきアルコール量の上限を示しています。適正飲酒の目的は、楽しみながらも健康と社会的責任を保つことです。
ほらね。
「高アルコール商品の展開を控えること」なんかで、健康と社会的責任が保たれるってことは、無理だと思います。
また、酒の強さには、大きな個人差があります。
成人してからすぐアル中になった私（今は断酒中っす）は、アルコール度数25度の焼酎220mlを3本一気飲みすると、意識がなくなります。
だから、アルコール度数が35〜55度のテキーラなんてもんを一気飲みしたら、もう即効でアウトなんですよ。
ですので、わざわざこんなこと（高アルコール商品の展開を控えること）を、PRすること自体が不要であると思います。
マジでこんな手法でいけるって思っているんなら、アルコール度数が8％以上の商品は販売停止にするべきです。
絶対にできませんよね。
だから、『アリバイ作り』＝『本気度なし』にしか見えないんです。
話が脱線しますｍ(｡≧Д≦｡)ｍｺﾞﾒﾝﾅｻｲ!!
たばこはね、いくらプカプカ吸っても、頭がおかしくなることなんてことはありませんが、なぜか法律で規制されています。
「健康増進法の一部を改正する法律」第27条第1項
何人も、特定施設及び旅客運送事業自動車等の喫煙禁止場所以外の場所において喫煙をする際、望まない受動喫煙を生じさせることがないよう周囲の状況に配慮しなければならない。
酒は頭がおかしくなっちまうのに、なぜか法律で規制なんかまったくされていません。
社会にとって、酒とたばこ、どっちを厳しく取り締まるべきなんでしょうかねー？ｗｗｗ
もうこんな時代ではありませせん！
以上になります。
