なにを今さらで恐縮なのですが、「鬼滅の刃」のヒーローって、なぜかなぜか、多くの方々が煉獄杏寿郎(声優は日野聡さん)ですよねー?
まあ、熱血漢であり、「弱き人々を守るための強さ」ですから、わからないことはないんですけど、私から見ると「マ●コン」みたいに見えちゃうんですm(。≧Д≦。)mゴメンナサイ!!
『変態』な私は、十二鬼月で「上弦の参」の別名「拳鬼」の猗窩座(声優は石田彰さん)が一番好きなんです。
鬼なのに、徒手空拳だけで闘いますしね。
本当の強さとは?
https://realsound.jp/movie/2022/12/post-1205432.html
猗窩座は戦闘への探究心と強さへの異常なまでの執着の持ち主だ。初めて鑑賞した時の、煉獄へ向けた名台詞「お前も鬼にならないか?」のインパクトは今でも忘れられない。
「無限列車編」において観客が考えさせられるテーマの一つが、強さの在り方だ。猗窩座は鬼でありながら強者に対して敬意を払う、どこか“人らしさ”を感じさせる鬼でもある。煉獄の炎柱としての圧倒的な実力を評価し、武の道を極める者こそ目指すべきだとする「老いに翻弄されない強さ」を説く。
武芸への真っ直ぐな向上心と、ようやく剣戟を交える友を見つけたかのような心から嬉々とした表情に、悪しき鬼であることは分かっていながらも、猗窩座の「良さ」を感じてしまうファンは多い。
へへへ、私は『変態』ではなかったかwww
うんうん、そうなんです。
「自分より強い相手に敬意を払う」ってーのが、すごくすごくすごく、重要なことなんです。
格闘技を観ていても、いつも思うことですが、それこそが「本当の強さ」なんじゃないですかね?
自分よりも強い相手にはへーコラしてゴマスリし、弱い相手には威張り散らす人が、世の中にはたくさんいらっしゃいますんでね。
そういう人を見ていると、マジで吐き気がしてきますし、「なんで自分がめちゃくちゃ弱っちいことをしてんのがわかんないの?」って、悲しくなりもします。
♪解き放て今 僕らが起こした火を 舞い上げ走れば 明日が変わるはず♪
以上になります。