いま気になってること

やっぱり「群れ」ってよくないんすよー


https://news.yahoo.co.jp/articles/cd501f8216f8515abe3e4ebb2560359bc95cf509

例えば、大学時代の友人たち。会社の同期や同僚たち。"群れ"の中にいると、どんどん居心地がよくなっていく

しかし、これは私の経験上もそうだったのだが、群れの中にいればいるほど、自分の内面は弱くなっていくのだ。自立心は削がれ、妥協の気持ちが大きくなり、甘えるようになる。自分がどんどん失われていく

居心地のよさを群れの中で自覚したなら、そこから距離を置く意識を持つことだ。あえて孤独になり、一人ぼっちになることである。そうすることによって、このままでは大変なことになるという危機感や緊張惑が生まれてくる。

群れから離れるというのは、自分の中で緊張感を高め、危機感を生むための戦術である。自分が一人で独立し、自立した形で生きていくための条件である。

まずは、意識レベルで群れから自分を切り離すことだ。どうでもいい飲み会などには、行かない。行くことによって安心する自分を、弱い自分として認める。危機感と緊張感を自分で作り出してみる。

しかし、よくよく考えてみれば、自分が関わっている群れというものが、極めて小さな話であることにも気づける。たかだか数十人、数百人の群れなのである。日本の人口は何人か。アジアの人口は、世界の人口はどうか。

そこから見れば、吹けば飛ぶような群れなのだ。むしろ、群れの中で気持ちよく安住しているほうが、大きな世界から見てみれば余程、リスキーなことかもしれないということに、早く気づいたほうがいい。

だからこそ私はよく、若い人に言う。周りと同じような意見を持っているときには、安心するのではなく、むしろ危機感を覚えなさい、と。本当にそれでいいのかどうか。群れの中ではスタンダードでも、大きな世界ではどうか。

小さな群れの中にいることによって、発想力が削がれてしまっているのではないか、と。実は自ら群れを出る勇気を持つと、新たな人との関わりが大きな喜びになっていくものである。

人と出会ったり関わったりする喜びは、群れを出ることによって、むしろ大きくなっていくのだ。群れの中の一員としてではなく、自立した一人の個としての関わりを実感できるからである。

群れを離れるといっても、他者に対して排他的になるわけではない。自分と向き合う時間を作り、自分というものをよりしっかりと創りあげていく。そして誰に対しても媚びずに、対等な関係を築き上げることを心掛けるべきである。

長文引用、申し訳ありませんm(。≧Д≦。)mゴメンナサイ!!

ジョン・キム著『媚びない人生』

こちらの書籍の内容なのですが、私はまったくもって同感です。

他にも、こちらには以下のようなことが示されており、私はすべてにおいて同じ考えです。

  • 他者の目を気にしない。評価を過大評価しない
  • 自分へのアテンションを8割にする
  • 群れから離れる
  • 枠から意識的にはみ出す勇気を持つ

こういうことを常に意識して実行していないと、新たなものを産み出したり、創り上げたりするということが、まったくできなくなってしまうんですよね。

いわゆる『枠に囚われる』ってヤツですね。

皆さん、無意識のうちに、そんな風になってはいませんかー?

https://news.yahoo.co.jp/articles/1d98fe5cc7257c5a2fc21beef15cd3b5523c4d1f

歌手のGACKT(50)が、2024年1月18日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。日本経済について述べ、「自分の生き方は自分で決めるべき」と持論を展開した。

そんなの「あたり前田のクラッカー」www

実行力、影響力など、あらゆる面で真の力があるGACKTさんがおっしゃると、やっぱ違いますね。

♪On the road 誰も旅の途中 本当の自分自身 出逢うため 歩き続けるのさ今を We're all travelers

Journey through the Decade♪


以上になります。


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