ニュースを見て不安に思うこと

未来のために「人口ビジョン2100」を受け入れられますか?


https://www.yomiuri.co.jp/politics/20240109-OYT1T50194/

民間有識者らで作る「人口戦略会議」(議長=三村明夫・日本製鉄名誉会長)は2024年1月9日、人口減少を食い止めるための提言「人口ビジョン2100」を発表した。2100年の日本の目指すべき姿として、「安定的で、成長力のある8,000万人国家」を掲げた。

日本の総人口2008年の1億2,808万人をピークに急速な減少傾向にあり、国立社会保障・人口問題研究所の長期推計では、2100年には約6,300万人に半減すると予測されている。

(中略)

岸田首相は2024年1月9日、首相官邸で三村氏らから提言を受け取り、「官民で連携して社会の意識改革に取り組んでいきたい」と述べた。三村氏は東京都内で記者会見し、「現役世代には次の世代の未来に対する責任がある」として、社会全体での意識共有を求めた。

人口戦略会議は2023年7月に発足し、元総務相の増田寛也・日本郵政社長や人口問題担当の山崎史郎・内閣官房参与らが参加している。提言は2024年1月10日発売の「中央公論」2024年2月号に掲載される。

将来の日本の人口減について、予想はしていましたが、半減とはっきり知らされると、正直ビビってしまいます。

だって、さらに『少子高齢化』ですから、生産力は半減どころではありません。

とにもかくにも、我々には『責任』があるんだということを、誰もが深く心の中に刻まなければなりません。

しかし、実態は私も含めて、『自分が一番』な日本人がほとんどです。

岸田文雄首相がおっしゃった『意識改革』。

そもそも、ここ数十年の間で、『改革』は何か実現できているのでしょうか?

『働き方改革』はコロナ禍が終わると立ち消えしたも同然ですし、『政治改革』なんてのは脱税とか知らされるとさらに無理そうです。

さあ、『改革』するために、自分は何ができますか?

私はとにかく、『愚か』だとしても、『自分らしい生き様』でいきやすっ!

何事に対しても、誰に対しても、『問う』姿勢は常に持っているので(`ω´)キリッ

https://news.yahoo.co.jp/articles/f2cdb3e17027b4fe097ad72c55c7cdabfb35ec8e

「新規事業に向けた実験(知の探索)」を担う人の能力とはなにかといえば、「問う力」だという。社会や企業で当たり前だとされていることに対して、疑いを向けること。だからこそ、企業のリスクを察知し、あらたなイノベーションの萌芽をつくりだすことができる。

そして、その「問う力」を育むのが、キャリアブレイクなのだそうだ。

「無職や休職って、一見怠けてるように見えるかもしれません。 でも、その期間は『問う時間』なのです。経済活動から距離を置きながら、『どうして社会はこういう仕組みなのだろう』『なぜこういうサービスがないのだろう』『自分にはなにができるだろう』と考えている。キャリアブレイクを経ることで『問う力』が育まれ、優秀になることがあるのです」

「問う力」は、これまで多くの企業で、企業の方向性に疑問を呈する「めんどくさいやつ」として疎まれることもあったはずだ。しかし、そうやって「問う力」がある人を排除した「利き腕だけの経営」が暴走のリスクを孕んでいることは、昨今の企業の不祥事にもあらわれている。

企業がキャリアブレイクを後押しすることは、そうした暴走のリスクを回避し、イノベーションを生むことにもつながる可能性があるのだ。

♪この社会を作り 上げたのはアイツラ これから直して行くのが オレ達♪


以上になります。

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