ニュースを見て不安に思うこと

理解できない日本語が異様に増えていませんか?


現在も苦難が継続している、能登半島地震。

被災された皆様に対して、私は何もできなくて申し訳ない限りですが、心よりお見舞い申し上げます。


https://news.yahoo.co.jp/articles/571d56f2d06a7531b54b814a98f3675a3fab67b9

岸田総理は年頭会見で、能登半島地震を受けて、台湾が被災地域に向けて準備していた救助隊の待機を「日本側のニーズがなかった」として解除したとする現地メディアの報道について、「政府を挙げて人命救助や被災地支援に全力で取り組んでいるところであり、各国地域からの支援の申し入れについては、受け入れ体制構築のために要する作業や体制、現地の状況に鑑みて、人的・物的支援については現時点で一律に受け入れていない」と話しました。

岸田総理は、世界各地の国や地域からの支援の申し出に、「心から感謝を申し上げる」とした上で、「現地の体制や負担を要しない支援については、ありがたく受け入れることとしている」と語りました。

岸田文雄総理の言葉の意味が、私にはまったく理解できません。

いったい、何が言いたいのでしょうか?

国語の基本である『5W1H』で考えてみます。


※ChatGPT Plus(GPT-4)より引用

5W1Hは、問題解析や情報収集、報告、計画立案などにおいて用いられる基本的な質問フレームワークです。これは「What(何を)」「Who(誰が)」「Where(どこで)」「When(いつ)」「Why(なぜ)」と「How(どのように)」の六つの基本的な疑問を意味します。各要素は以下のように定義されます:

1. What(何を):行われる行動やイベント、対象となる事柄。

2. Who(誰が):その行動やイベントに関わる人物。

3. Where(どこで):行動やイベントが発生する場所。

4. When(いつ):行動やイベントが発生する時間や期間。

5. Why(なぜ):行動やイベントの理由や動機。

6. How(どのように):行動やイベントがどのように行われるかの方法や手順。

このフレームワークは、事象を包括的に理解するためのガイドとして機能し、詳細な情報収集や効果的なコミュニケーション、問題解決のための思考プロセスを支援します。ビジネス、ジャーナリズム、研究、教育など多岐にわたる分野で利用されています。

岸田文雄総理「現地の体制や負担を要しない支援については、ありがたく受け入れることとしている」

  • What(何を):現地の体制や負担を要しない支援
  • Who(誰が):不明(おそらく日本政府)
  • Where(どこで):不明(おそらく被災地)
  • When(いつ):不明(おそらく現在)
  • Why(なぜ):不明(おそらく被災者支援)
  • How(どのように):ありがたく受け入れる(抽象的過ぎ)

いかがでしょうか?

岸田総理の言葉の意味、やっぱりわかりませんよね?

これでは、支援を望んでくださっている世界各地の国や地域の方々は、もっと意味不明な状況なのではないかと思います。

「じゃあ、どうなったら、どうすれば、我々の支援は受け入れられるのか?」って。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5da2775987de809638a60c134912bfeae7402c83

石川県能登地方を震源とする地震の発生を受け、呉釗燮(ごしょうしょう)外交部長(外相)は4日、記者会見を開き、外交部(外務省)として政府を代表し、被災地支援のため6,000万円を寄付すると発表した。資金は日本政府の救援や復興作業を支援するために使われる。呉氏は日本語で「ニッポン頑張って」とエールを送った。

この6,000万円の寄付を、日本政府は受け取ったんですよね?

やっぱり、基準を明確にしないと、非常にまずいと思います。


私は最近、この岸田総理の言葉に限らず、理解できない日本語というのが、なぜか異様に増えているように強く感じています。

https://ameblo.jp/orokadaneningenwa/entry-12835251171.html

♪ずいずい ずっころばし ごまみそ ずい ちゃつぼに おわれて トッピンシャン ぬけたら ドンドコショ♪


以上になります。

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