あけましておめでとうございます!
自己チューでつまんねーブログですが
今年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m
#格闘技
『RIZIN.45』は泣いた&よかった
でも不安になったよ
https://jp.rizinff.com/_ct/17676735
『RIZIN.45』、娘と2人でPPVにて観ました。
さいたまスーパーアリーナが満員でよかったー(..◜ᴗ◝..)
良かった&泣いたこと
- 萩原京平選手:第13試合(伊澤星花選手 vs. 山本美憂選手)の後、リング上では2024年の対戦カードがいくつか発表されました。2024年3月23日の『RIZIN.46』で、武田光司選手とのフェザー級での試合が発表された萩原京平選手は、マジで大好きな選手なんですが、観客の歓声はダントツでしたから、人気があるんですね。後述させていただきますが、カリスマ性のあるファイターになられることを期待しています。https://news.yahoo.co.jp/articles/7a6de1a4854cd92ae1fca8ea4ce35d13c1d51e8d
- 安保瑠輝也選手:泣きました。ほとんど練習する時間がないままの初MMA。何もできなかったという悔しさ(たぶん)が、ものすごく伝わりました。次に期待しています。https://news.yahoo.co.jp/articles/13d4bab643ba8baef1bec71d058c340dba1d7c9c
- ヒロヤ選手:泣きました。格闘技を始めたきっかけが、朝倉未来選手だと語られた時です。もっともっと、上を目指してください。
- 新井丈選手:パンチ力とその当て感が、素晴らしいと思いました。次に期待しています。
- イゴール・タナベ選手:本当に凄いテクニックです。なぜあの変形のリアネイキッドチョークで落とせたのかが不思議でなりません。家族を大切になさっているお言葉に感動しました。世界での活躍を期待しています。
- 皇治選手:大泣きしました。柔術の道着に白帯での入場から号泣です。そして試合後、私がすごく尊敬している青木真也選手が泣かれ、そしてそして、満面の笑みになられていたことに感動しまくりです。皇治選手がものすごい努力をなさっていることが伝わりました。もっともっとMMAを練習していただき、太田忍選手と闘って芦澤竜誠選手のリベンジをぜひともお願いいたします。
- 芦澤竜誠選手:初MMAで負けはしましたがカッコよかったです。次に期待しています。入場時のご自身による歌は…
- 上田幹雄選手:泣きました。一応私は極真空手をやっていましたので、故・大山倍達さんや盧山初雄さんを思い出してしまうからです。それにしても速いし柔らかいし強いです。世界での活躍を期待しています。https://news.yahoo.co.jp/articles/01650791ebfdd7c45055e83081808633f5b6b384
- スダリオ剛選手:上田幹雄選手の物凄く重い膝蹴りを頭部へもろにくらっても、すぐに意識が戻られるなんて凄すぎです。世界での活躍を期待しています。
- 山本美憂選手:泣きました。引退試合でなにもできなかった自分に対する悔しさが伝わりました。次の人生におけるチャレンジに期待しています。そして息子さんである山本アーセン選手にも期待しています。https://news.yahoo.co.jp/articles/428e17298df5d74d025b108adb23ea73c274b6aa
- 伊澤星花選手:相変わらず強すぎる!負ける姿がまったく想像できません。試合後に嫌っている人が多いとおっしゃっていたジョシカク(女子格闘技)の普及、そして、世界での活躍を期待しています。
- YA-MAN選手:負けちゃいましたけど『漢』です。戦っているお姿をあらためて見て、私は格闘家の鏡だと思えました。
- クレベル・コイケ選手:やっぱり強い、強すぎる!きっと『RIZIN.44』での金原正徳選手との試合の際は体調が芳しくなかったのでしょう。試合後に『RIZIN.43」において腕十字で圧勝している鈴木千裕選手のことを「強いね」とおっしゃっていましたが、私は朝倉未来選手との再戦が見たくてしょうがありません。https://news.yahoo.co.jp/articles/c95f48249fbf0014db022f2530efd1ae9f252358
- 斎藤裕選手:これまでの試合において、2019年11月30日の『QUINTET FIGHT NIGHT 4 in AKITA』で中村大介選手の膝十字固めで負けたことしかなかったので(間違ってるかもしれません)、まさかサブミッションを極められるとは思ってもいませんでした。でもタップしなかったのはさすが『漢』です。次に期待しています。ラーメンは…https://news.yahoo.co.jp/articles/12c635c1bd2ea17d03e753f20e7573cc2d63e1dd
- 朝倉海選手:大泣きしました。初の大晦日勝利、本当におめでとうございます。試合前日の計量でのフアン・アーチュレッタ選手の2.8kgものウエイトオーバーを受け入れるところはさすが『漢』です。試合後、お兄さんである朝倉未来選手はなんだか照れていらっしゃいましたが、いつも真の『兄弟愛』を感じさせていただいております。https://news.yahoo.co.jp/articles/1ab1733a126958218d03150f292fc98ac7e58d72
- フアン・アーチュレッタ選手:あり得ないウエイトオーバー、そして、風邪を患っていらっしやったようですが、やっぱり強いです。私は朝倉海選手がパンチでKOされるんじゃないかと冷や冷やしっぱなしでした。次に期待しています。そして、フェザー級へのチャレンジも楽しみです。
- 堀口恭司選手:やはり圧勝でしたね。試合後、うなだれている神龍誠選手に対して、優しくお話しされている姿もまさに『漢』でした。これからも日本の格闘界を引っ張っていってください。そして、RIZINガールでタレントの川村那月さんとのご結婚、おめでとうございます!https://news.yahoo.co.jp/articles/d376bfd0ca9d06c99c96e089e474afa4315d7b3b
良くなかったこと
- 久保優太選手:もうあの入場の仕方は、まったく意味がないと私は強く思います。芦澤竜誠選手の入場時の歌は自分でやってることですし、そこは選手の自由だと思います。しかし、自分ではない人の力を借りるということの意味は、いったいなんなのでしょうか?たとえば、大リーガーのダルビッシュ有選手が奥さんの山本聖子さんに何かやらせたら、ファンは大ブーイングでしょうからね。https://news.yahoo.co.jp/articles/6b5ed44f5a46bd778650a65c4e56d25cf98044c5
- 平本蓮選手:グラウンドにもっていくテクニックを見て「ちゃんとMMAを練習してる」とは思いましたが、その後の攻めがほとんどありませんでした。また、スタンドでヤバくなった時、組んでるんじゃなくただの『クリンチ』ばかりでしたから、私は「逃げてるだけだ」と何度も叫んでいました。試合前に自分は『神』だとおっしゃっていましたが、『神の子』(故・山本“KID”徳郁選手)のレベルには到底及んでおりませんので、やめた方がいいと私は思います。試合後にリング上でおっしゃったことを、今度こそ実現なされることを期待しております。試合後のリングでマイクを投げるのは…https://news.yahoo.co.jp/articles/ed967a44d63c5b12fe8de2bd217a2545e3798ead
- 太田忍選手:試合直後の行動は酷過ぎます。相手に対するリスペクトがゼロなんだということがよくわかりました。レスリング自体の評価を落としています。2007年1月28日の「天皇杯 平成18年度日本レスリング選手権大会」において、2008年の北京オリンピック出場を目指していた故・山本“KID”徳郁選手が、井上謙二選手との試合で右肘亜脱臼したのは、群れでのイヂメだったんじゃないのかと、いまだに私は勝手に思っています。
不安なこと
ボクシング元世界6階級王者のマニー・パッキャオ選手(45)が来場されており、榊原信行CEOがリング上に呼び、元世界5階級制覇のフロイド・メイウェザー(46)選手との9年ぶりの再戦を発表しました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/94e3e9fabaf103dbf170ab9d0837e3c2ddaf7b17
めちゃくちゃ凄いことではあるんですけど、『RIZIN』でやることだと、私には思えません。
ちなみに私は、この試合を観たいとはまったく思いません。
当然ものすごいファイトマネーが必要でしょうし、もっと他にやることがたくさんあるんじゃないのかなって、私は強く思います。
たとえばですが、今の『RIZIN』には、残念ながらカリスマ性のあるファイターがいないと思うんです。
昔話になってしまいますが、以下の方々などです(敬称略)。
- 五味隆典
- 山本“KID”徳郁
- 高谷裕之
- 石渡伸太郎
- 魔裟斗
- エメリヤーエンコ・ヒョードル
- ミルコ・クロコップ
- マーク・ハント
- ヴァンダレイ・シウバ
- アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ
- アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ
- ジョシュ・バーネット
- スティーペ・ミオシッチ
- ダニエル・コーミエ
- マウリシオ・ショーグン
- ジョルジュ・サンピエール
- エディ・アルバレス
- コナー・マクレガー
- ジョゼ・アルド
- デメトリアス・ジョンソン
- ロンダ・ラウジー
- ミーシャ・テイト
- クリスチャン・サイボーグ
- アマンダ・ヌネス
パッキャオ vs. メイウェザーよりも、そっちの方が絶対に先のはずです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1a2ae528f80b992021e7ac6abf3402dd579bc729
試合結果
※以下の結果は、私の個人的な判断なので、間違っている可能性がありますm(__)m
▼第17試合 RIZINフライ級(-57.0kg)王座決定戦 5分3R
⭕️堀口恭司(アメリカントップチーム)31勝5敗1NC
❌神龍誠(神龍ワールドジム)16勝1敗1分1NC
2R サブミッション リアネイキッドチョーク
▼第16試合 RIZINバンタム級(-61.0kg)選手権試合 5分3R
❌フアン・アーチュレッタ(米国)王者・29勝4敗
⭕️朝倉海(JAPAN TOP TEAM)挑戦者・20勝4敗
2R TKO 左膝蹴り→パウンド
▼第15試合 フェザー級(-66.0kg) 5分3R
⭕️クレベル・コイケ(ボンサイ柔術)31勝7敗1分1NC
❌斎藤裕(パラエストラ小岩)21勝7敗2分
3R サブミッション アナコンダチョーク or ダースチョーク
▼第14試合 フェザー級(66.0kg)5分3R
⭕️平本蓮(剛毅會)2勝3敗
❌YA-MAN(TARGET SHIBUYA)1勝0敗
3R 判定 3-0
▼第13試合 RIZIN女子スーパーアトム級(49.0kg)5分3R
⭕️伊澤星花(Roys GYM/RIZIN女子スーパーアトム級王者)11勝0敗
❌山本美憂(KRAZY BEE/SPIKE22)6勝7敗・山本美憂引退試合
2R サブミッション リアネイキッドチョーク
▼第12試合 ヘビー級(120.0kg)5分3R
❌スダリオ剛(HI ROLLERS ENTERTAINMENT / PUREBRED)8勝2敗
⭕️上田幹雄(BRAVE)2勝1敗
2R TKO 左膝蹴り→パウンド
▼第11試合 フライ級(-57.0kg) 5分3R
⭕️扇久保博正(パラエストラ松戸)25勝8敗2分
❌ジョン・ドッドソン(米国)24勝13敗
3R 判定 3-0
▼第10試合 バンタム級(61kg)5分3R
⭕️元谷友貴(アメリカン・トップチーム)34勝11敗
❌ヴィンス・モラレス(Syndicate MMA)13勝7敗・元UFC
3R 判定 3-0
▼第9試合 バンタム級(-61.0kg)5分3R
⭕️太田忍(パラエストラ柏)4勝3敗
❌芦澤竜誠(フリー)MMAデビュー
1R TKO アナコンダチョーク or ダースチョーク→パウンド
▼第8試合 RIZIN MMA特別ルール 65kg契約 5分2R
⭕️皇治(TEAM ONE)MMAデビュー
❌三浦孝太(BRAVE)2勝0敗
2R TKO 左肘→サッカーボールキック
▼第7試合 ウェルター級(77.0kg)5分3R
⭕️イゴール・タナベ(セラヴィー)4勝0敗
❌安西信昌(TEAM CLIMB)9勝5敗
1R サブミッション 変形リアネイキッドチョーク
▼第6試合 フライ級(-57.0kg) 5分3R
❌新井丈(和術慧舟會HEARTS)修斗ストロー級(52.2kg)&フライ級(56.7kg)王者・16勝10敗2分
⭕️ヒロヤ(ジャパントップチーム)8勝12敗1分
2R TKO 右フック
▼第5試合 RIZIN MMA特別ルール 70.0kg契約 5分3R
⭕️久保優太(PURGE TOKYO/BRAVE)2勝1敗
❌安保瑠輝也(MFL team CLUB es)MMAデビュー
1R サブミッション リアネイキッドチョーク
▼第4試合 フェザー級(66kg)5分3R
❌弥益ドミネーター聡志(team SOS)13勝7敗
⭕️新居すぐる(HI ROLLERS ENTERTAINMENT)16勝12敗
2R KO 右フック
▼第3試合 RIZIN KICKルール(OFG着用)
60.0kg契約 3分3R
⭕️篠塚辰樹(MASTER BRIDGE SOUND/Krushフェザー級王者)
❌冨澤大智(フリー)
3R 判定 3-0
▼第2試合 54kg契約 5分3R
⭕️那須川龍心(TEAM TEPPEN)MMAデビュー
❌シン・ジョンミン(韓国)MMAデビュー
2R TKO パウンド
▼第1試合 バンタム級(61.0kg)5分3R
❌YUSHI(HI ROLLERS ENTERTAINMENT)3勝1敗
⭕️平本丈(剛毅會)プロMMAデビュー
3R 判定 0-3
男の中の男たち 出てこいやーっ!
以上になります。
【追記】
https://news.yahoo.co.jp/articles/b594b7848bce2b64ee8006d8b196c88a2ea2ddfb
試合開始時点でその50%を失っていたアーチュレッタは、判定では勝ち目がない。それゆえKO決着を狙って海の領域である打撃勝負に打って出るしかなかった。これは本人も認めていることだ。やはり「もしアーチュレッタが得意の“MMAレスリング”で勝負していたら」という疑問が残ってしまう。体重超過があった場合、どんな内容であれ結果であれ、試合の大前提としての公平さが崩れた闘いになってしまう。
それほど、減量失敗は重大なのだ。今回の試合を「終わりよければすべてよし」の美談として語るわけにはいかない。言い分を聞く限り、これはアーチュレッタにとっても不運だった。ただ、時には些細な運不運が勝敗を分けることもある。海は不運をも受け止め、ねじ伏せた。
(中略)
今後の展望を聞かれた海は、こう答えている。
「海外で闘うか(RIZINで)防衛戦をしていくか。榊原さんと相談したいですね。海外ならUFCに行きたい」
言うまでもなく、UFCはMMAにおける世界最高峰の舞台だ。そこで自分の実力を試し、証明したいという思いを海が抱くのも当然だろう。
「確かに、朝倉海がRIZINでやるべきことはもうないのかもしれない」
私は朝倉海選手の希望を最優先にして、かなえてあげてほしいと強く思います。