とにもかくにも特権意識をなくしましょう
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6484892
2023年12月13日、岸田総理は党の幹部6人と会談…もちろん人事のことです。
岸田総理は12日まで、政権内にいる安倍派15人全員を、一掃する考えでした。
それが一転、安倍派一掃を撤回。
松野官房長官ら閣僚4人と、副大臣5人を交代させる一方、 政務官6人は大半を留任させる方針に変わっています。何があったのでしょう…。
「もっともまずい選択をしたな…」
そう指摘したのは、ジャーナリストの後藤謙次氏。
ジャーナリスト 白鴎大学(本来の白鴎はかくしがまえの中がメではなく品)名誉教授・後藤 謙次氏
「『安倍派の人たちがどう思うか』という想像力が全く働いていなかった」「これほどいじめられたら覚悟があるよという、ここまで反発・反撃をくらうとは思っていなかったのでしょう」
そもそも安倍派からは「一掃」に対し、公然と不満がでていました。
自民・安倍派 幹部
「一番力強く支えていたのは、安倍派だ。もう安倍派が支える必要はない。他の派閥に広がったら、それも全員更迭できるのか。やってもらおうじゃないか」
『派閥』…なんでこんなものが、今の世の中に必要なのでしょうか?
群れることなく一人では生きていけないということなのでしょうか?
権力がないとまともな生活ができないということなのでしょうか?
違いますよね?
私のつたない人生経験からいたしますと、『特権意識』を持った人たちというのは、ろくなことをしないという認識です。
自民党の最大派閥「清和政策研究会」(安倍派)が、政治資金パーティー収入の一部を議員側に還流させ裏金化していたとされる問題もそうですし、エンタメ界などでも似たような話がよくあります。
しかし、以下の投稿でお示ししている、私が尊敬させていただいている方々には、そんな『愚か』な『特権意識』なんてもんは、一切感じないんです。
https://ameblo.jp/orokadaneningenwa/entry-12813343998.html
なんでなんでしょうね?
政治家は偉いの? 官僚は偉いの? 社長は偉いの?
なんにも偉くなんかありませんよね。
そういう立場になって、どんだけの『提供価値』を生み出せるかが、一番大切なことのはずです。
まあ、とにもかくにも、『特権意識』なんてもんはなくして、なにごとも『オープン』で勝負していただきたいと、強く願います。
https://ameblo.jp/orokadaneningenwa/entry-12827655705.html
上記のテレビドラマ『日本沈没ー希望のひとー』や、その他のいろんなドラマや映画などで明らかなとおり、『特権意識』を持った人たちがやることって、ことごとく裏目に出ますよね。
「あいつらには知らせるな」っていうパターンは、日常生活でも頻繁に経験させられることなんですが、それでいいことがあったなら、詳しい顛末を教えてほしいです。
あ、失敗しても隠し通すんだから、絶対にわかんねーというすげー仕組みですね( *`ω´)
詳しいお人柄までは知らないわけですが、台湾のオードリー・タンさんのような閣僚が、理想だよなーって思っています。
https://www.nomura.co.jp/el_borde/books/0038/
♪政治家なんて 俺達には関係ないけど 今の生活 満足してる わけじゃないのさ♪
以上になります。
もうあまりにもひど過ぎて、『投票』自体に行きたくなくなりますね。
新しい時代に合った『選挙制度』というものが、必要な時期に来ていると強く思います。
『特権』とか関係なく、それをみんなで考えられるのが、Internetの大きな利点です。