スマホでも空気を読んでる(泣)
https://news.yahoo.co.jp/articles/1d2f81f4f7d946e485af60ce1ec178a84d336ce9
――「iPhone」が10代~20代に圧倒的に強く、「Android」が50代~60代に浸透と、かなり世代対決の傾向がはっきりしましたが、これはOSの歴史的な背景があるのでしょうか。それとも、それぞれのOSの機能、使いさすさ、魅力といった商品特性の違いがあるのでしょうか。
【調査担当者】若年層に「iPhone」の人気が高い理由としては、周りに「iPhone」利用者が多く、「iPhone」のほうが写真の共有をはじめ、同じアプリや操作で使用しやすいことや、Appleのブランド力の高さが挙げられると思います。
ギャアァァァァ━━━━━━(|||゚Д゚)━━━━━━!!!!!!
なんとなくわかってはいましたが、スマートフォンまで、「空気を読む」結果になっているんですね(泣)
https://ameblo.jp/orokadaneningenwa/entry-12830312328.html
まあ、人様がどんなスマートフォンを使おうが、まったく気にはいたしませんが、「利用者が多いから」使うというのは、どうも違う気がするんですよね。
私は、2009年6月26日に発売が開始されたiPhone 3GSから、ずっとiPhoneを使っています。
Androidも持っていて、その理由は、iPhoneの故障時の予備機としてが一番で、また、Androidの使い方も最低限はマスターしておきたいためです。
ですので、iPhoneを利用している理由は、「利用者が多いから」などではなく、以下になります。
- 頻繁に使うフリックやスワイプの感じなどが、Androidよりも人間的に感じているから
- 2014年にiPhone 5sおよびiPhone 5cがSIMロックフリーに対応したから
- MacBookやHomePodなどのApple製品との相性がいいから
- 本体に小さいサイズがあるから
- 余計なアプリがほとんどないから
- 買い替え時のデータ移行が簡単だから
- 便利なアプリの開発に協力できたから(過去形)
写真などのファイル共有については、30年くらい前に自宅にサーバー(Microsoft Windows NT Server)を置いて、外付けHDDをNAS(Network Attached Storage)として使っておりました。
また、クラウドストレージ(FlickrやDropboxなど)についても、初期段階から活用しておりました。
ですから、ファイル共有が便利だから、iPhoneを利用しているわけではありません。
――格安スマホといえば、スマホのスキルが高く、こだわりを持つ、若い世代が多いという印象を受けますが、これはどういうわけでしょうか。彼ら/彼女らになぜAndroidが受け入れられるのでしょうか。
【調査担当者】通信サービス契約の際、端末とセットで販売することが一般的ですが、格安スマホは「iPhone」のセット販売ができている会社が少ないのです。Appleとの契約で販売量を求められるためです。
また、格安スマホ利用者はモバイル関連のリテラシーが高い、かつ料金の安さを重視する人が多いため、多様な端末があり、価格も「iPhone」に比べ比較的安価な「Android」を選ぶ傾向にあると考えられます。
私が知る限り、AndroidユーザーがiPhoneユーザーよりもICTリテラシーが高いとは、一度も感じたことがありません。
ただ、言い方は悪くなってしまいますが、自分の好き勝手なことができるのは、間違いなくAndroidだと思います。
そのために必要なことは、Androidだと「root化」、iPhoneだと「脱獄」です。
私はどちらもやったことがありませんけど、その世界に入りやすいのは、Androidの「root化」なのではないでしょうか。
そういう意味で、AndroidユーザーのICTリテラシーが高いということは、十分あり得ることです。
あ、話を元に戻しますm(。≧Д≦。)mゴメンナサイ!!
仲間外れにされないために「空気を読む」とか、そういうのはやめにしませんかね。
ほとんどの日本国民がほぼ毎日、何時間もスマートフォンを使っている時代だからこそ、『自分らしさ』が大切なんじゃないのかなって、強く思います。
なので、iPhoneもAndroidも、どちらも気軽にお試しできるようにしてほしいなーと、いつも願っているところです。
以上になります。