ニュースを見て不安に思うこと

真の働き方改革を実現すれば女性の活躍の場は自然に増えると思う


https://news.yahoo.co.jp/articles/5a8f36812485d53778c203554777c0152fbf677f

2016年の女性活躍推進法施行以降、大企業を中心に女性管理職の数が増えている。それによる男性への影響はあるのか。拓殖大学教授で『残酷すぎる幸せとお金の経済学』(プレジデント社)を上梓した佐藤一磨さんは「1000人以上の大企業で男子非管理職の仕事満足度がガクッと下がっている。比較的女性管理職が増えた企業で働く男性ほど、昇進機会が制限され仕事満足度が下がってしまったと考えられ、この結果は女性活躍推進法の副作用といえるのかもしれない」という――。

(中略)

さて、この結果を男性の視点から見た場合、「けしからん!」となるかもしれません。これまで得ていたものを失い、不満が溜まっているからです。ただ、だからといって昔の日本の姿に戻るのは、難しいでしょう。

もし企業や官公庁の管理職が男性で占められていた場合、イノベーションが起きないといった経営上の課題が解決されないことに加え、女性の賃金が伸びず、男女間賃金格差が温存されることになります。男女間賃金格差が温存された場合、出産・子育ての際に相対的に賃金の低い女性にその負担が偏る合理的な理由となってしまいます。

出産後に増える家事・育児負担を誰が担うのかと夫婦で話し合う場合、賃金が低くて世帯所得があまり減らないほうが担うのが得策となれば、どうしても女性に負担が偏るでしょう。それは男性の「大黒柱プレッシャー」や「男性のほうがポジションが上であるべき」という価値観が温存し続けることも意味し、結局は男性の仕事満足度へのネガティブな影響が残ることにつながります。

このように夫婦で合理的に考えた結果、女性の負担と男性の心理的プレッシャーが偏る状況が今後も続かないようにするためにも、女性活躍推進策を推し進めることが重要です。

引用があまりにも長くて、申し訳ありませんm(。≧Д≦。)mゴメンナサイ!!

簡単にまとめてみると、大企業の女性管理職はちょっとだけ増えたけど、その周りの男性(非管理職)は不満たらたら、だそうです。

なんとなくイメージはできますけど、男性の不満っていうのは、なんか間違ってはいませんかね?

おそらくその理由のほとんどは、「(決めるやり方とか飲み会とかが)今までと違うじゃねぇか」とか、そんなレベルですよね。

『働き方改革』をやるんじゃなかったんですかーwww


あと、冒頭の記事の文末にも、違和感ありありです。

「夫婦で合理的に考えた結果」って、結婚してない人たちはどうするんでしょうか?

あと、「出産・子育ての際に相対的に賃金の低い女性にその負担が偏る」も同じです。

仕事に関することなんですから、夫婦の話を出すのは、ものすごくおかしなことだと思います。

真の『働き方改革』と『ダイバーシティー』を実現すれば、女性の活躍の場は自然に増えると思うんです。

とにもかくにも、変わらなきゃダメなんですよ。

どうしても変わりたくないなら、それをずっと続けてください。

それで後悔なんかしちゃ、絶対にダメですよ!

♪なぁ そうだろ?! まだ まだ!! 時間はまだあんぞ!!♪

以上になります。

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