リスキリングは絶対にやらなきゃダメです！
https://news.yahoo.co.jp/articles/aaaad942fdf4177d59d028b7fa9112d160b614a1
中小企業向けにITサービスを提供する「Chatwork」によりますと、企業の社長らを対象にリスキリングへの取り組み状況を調査したところ「必要性を感じていない」と回答した割合が、従業員が1000人以上の企業では2割程度【19.4％】だったのに対し、中小企業【従業員数300人以下】では半分近く【46.2％】に上りました。
特に、40代以上の社長はDXに対応するためのリスキリングを必要でないと考える割合が高かったということです。また、中小企業の6割以上【61.1％】が今も紙と人手のアナログで業務を行っていることもわかりました。
岸田総理は、リスキリングなどの支援に5年間で1兆円を投じる方針ですが、Chatworkは「補助金などがあっても中小企業の経営者の意識やニーズがついてきていない」と分析しています。
『SDGs』や『DX』などと同様で、この言葉が世の中に浸透しているかは微妙ですが、『リスキリング』とは、「技術革新やビジネスモデルの変化に対応するために、新しい知識やスキルを学ぶこと」です。
AIやロボットが急速に当たり前になっている今、「新しい知識やスキル」について、学ばないという理由がまったく理解できません。
ですので、『リスキリング』に必要性を感じていない、本当の『理由』を知りたいところです。
「リスキリングしなくっちゃなー」なんて、あらためて考える必要などまったくなくって、以下のようなことをやればいいだけだと、私なんかは思います。
- 卓上電卓の使用は一切やめて、記録が残る＝やり直しができるMicrosoft Excelなどを使用すること
- Microsoft Excelは表計算ソフトなので、ワープロの代わりに使うなどという無駄なことは絶対にしないこと
- RDB的なアルゴリズムを習慣づけるため、Microsoft Excelのメインとなるワークシートには装飾や空行を一切加えず、印刷する必要がある場合は、別ワークシートへ数式またはVBAで転記すること
- 『脱Excel』に向け、RDBとしてノーコードの『kintone』や『UnitBase』などを積極的に導入して、RDB機能を使った（これ重要！）様々なアプリを作成すること
- 『ITパスポート試験』の勉強をすること
いかがでしょうか？
この程度のことであれば、たいしたことないはずです。
また、『リスキリング』のためには、検索エンジンも生成AIもめっちゃ便利に使えますので、わざわざなんたら教室だなんていうのに、お金を払ってまで行く必要はありません。
みんなで『リスキリング』しよー！
♪積み上げてきたことが武器になる♪
以上になります。
