ニュースを見て不安に思うこと

介護ブラック企業の搾取が心配です

https://news.yahoo.co.jp/articles/f2408d87501ad13e4d32afdc36cc52943fe44976

政府・与党は、人材流出が続く介護職員と看護補助者への賃金を月額6000円引き上げる措置を行う方針を固めました。

介護分野では、他の業種との賃金格差によって人材流出に歯止めがかからない状況が続いています。

政府は、介護職員や看護補助者への賃上げを行った医療機関などを対象に、一人あたり月額6000円の賃上げに相当する額を補助金として支給する方針を固めました。2023年度の補正予算案に盛り込まれます。

まずはとにかく、「月額6,000円の賃上げ」なんてもんを、介護職員の方々が喜ぶと思っているのが、不思議で不思議でたまりません。

また、過去の事件を振り返ってみると、介護関連のブラック企業は必ず、「しめしめ」という感じですでに、この補助金を狙っていることでしょう。


https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00425/031700033/


1人にとっての月額6,000円は本当に大したことがない金額ですが、もしも6,000円×従業員100人なら、毎月60万円もの大金(税金)が、経営者の懐に何も労働せずに入りますからね。

私が大嫌いでしょうがない、いわゆる『不労所得』ってやつです( *`ω´)


https://ameblo.jp/orokadaneningenwa/entry-12826911979.html


巷では、上記の投稿で紹介させていただいた、公務員への「カスハラ」などが横行しているようです。

公務員に対して、『税金泥棒』といった言葉をよく耳にしますが、本当の『税金泥棒』というのは、上記のように『不労所得』によって税金を搾取する人たちです。

今回、2023年度の補正予算案に盛り込まる医療機関などへの補助金は、こういう『税金泥棒』達の格好の的になるのです。

だから、政府・与党は、なんの責任も課されない学識経験者などとの机上での空論で、こういう大切なことを決めないでください。

あらゆるデータを隠すのではなく、すべてをオープンにした上で、現場で苦労なされている介護職員も含め、議論を深める必要があります。


話が少し逸れますが、知人にこんなことを言うヤツがいます。

「あんな簡単な介護の仕事なんてのは、誰だってできんだよ。あんな仕事やってるヤツは、クズ中のクズなんだよ」

この言葉を聞いた時、私はマジでそいつを殴りたくなりました。

現場のことを何も知らないくせに、失礼極まりない!

でも、日本社会の実態というのは、こんな『愚か』な考えの人が、それはそれはたくさんいるんです。

本当に悲しくて悲しくて、泣きたくなります。

繰り返しで恐縮ですが、だからこそ、『税金泥棒』や『不労所得』などという『愚か』極まりないことなど絶対に起きないように、それこそ『ダイバーシティー』で多様な意見を取り入れてから動いてください_|\○_オネガイシヤァァァァァス!!


「我々は介護に従時なされる方々のことを真摯に考え、必要な措置を適正かつ公正に講じました」などという、単なる『アリバイ作り』なんてことは無用の長物であり、多くの方々にとって『提供価値』があることこそが、今の日本社会には必要なのです。

♪SNSで 気にかけてくるふりする 偽善者が嫌い♪

以上になります。

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