またまた「よもやま話」であること、お許し願いますm(。≧Д≦。)mゴメンナサイ!!
2023年7月30日、日本の格闘技の聖地ともいえる、さいたまスーパーアリーナにおいて、『のむシリカpresents 超RIZIN.2 powered by U-NEXT』が開催されました。
https://ameblo.jp/orokadaneningenwa/entry-12814122603.html
PPVで見た限り、会場の客席は満員のように見えましたので、小学生からの格闘技ファンとしては、マジでホッとしたんです。
しかし、前々回の2023年5月6日の『RIZIN.42』は、今までに見たことがないほど、会場の客席はガラガラでした。
「ハナがない…」
おそらくですが、普通の格闘技ファンや、あまり格闘技に興味のない方にとっては、『ハナ』がないと見たくなくなるんだと思うのです。
そして、『超RIZIN.2』では、現在唯一『ハナ』があるであろう朝倉未来選手が、ヴガール・ケラモフ選手に対して本当に何もできないまま、1R2分41秒にリアネイキッドチョークでタップアウトしてしまいました。
その結果、今の格闘技はどのように思われているのか?
- 「元ヤンキーだかなんだか知らねーけど結局は弱いんじゃん」
- 「BREAKING DOWNなんてやって威張ってんじゃねーよ」
- 「格闘技ってなんか全部がしょっぱいんだよな」
- 「凄まじいKOの試合がないなら格闘技なんて見たくない」
- 「寝技なんて超つまんねー」
うーむ、こんな奴等は絶対に許せない!
でも、これが現実なんですよね(°̥̥̥̥̥̥̥̥Д°̥̥̥̥̥̥̥̥ )
そして、次の『RIZIN.44』(2023年9月24日)、『RIZIN LANDMARK 6 in NAGOYA』(2023年10月1日)、『RIZIN LANDMARK 7 in アゼルバイジャン』 (2023年11月4日)、そして恒例の大晦日…。
私はマジで、会場が満員になるのか、とても心配でたまらないんです。
『RIZIN.44』では、私が大好きな萩原京平選手が牛久絢太郎選手と闘いますし、すげー楽しみなんです。
でも、先ほどのような考えの方々は、ものすごく悲しいことですけど、何も楽しみにしていないんだと思います。
そもそも、格闘家の方々が、なぜ命をかけてまで闘っているのかということを、理解しようともしていない方が多いんだと思います。
まあ、本気で殴られたことなどない方がほとんどですから、しょうがないですよね。
でもね、格闘技には何があるかわからないんです。
だから、変にあきらめたりすることなく、どうか応援していただきたいと、心の底から願っております_|\○_オネガイシヤァァァァァス!!
五味隆典選手は、マジで凄かったんですよ!
44歳になられた今でもそうですが、真の『魂」の塊なんです!
私は彼に対して、『愚か』だなんてことは、一度も思ったことがありません。
そのような格闘家の方々が、闘う前にどんな気持ちになっているのかを、一度でもいいので考えてみてください。
以上になります。