猫カフェと知ったわけ
台湾発祥だといわれる猫カフェ。
話には聞いていたけれど、これといって情報は持っていなかったので
行く機会は無いだろうと思っておりました。
部屋をシェアしたお姉さんは
隣町に住むMさんと、バッパーでエジへ行った事のあるYさん。
そのYさんは
比類なき猫好き
。
士林夜市で3人で食べ歩いた後、猫カフェに行こうということになったのです。
「ここの猫カフェねぇ、
猫が17匹いるんだってо(ж>▽<)y ☆
」
と、お店の名前と住所と営業時間を控えてきたそうです。
この時の時間は夜9時過ぎ。
猫カフェは夜11時までやっているということでした。
住所は分かれど、場所は分からず。
TAXIを捕まえたのですが、
「電話番号がわからないとなぁ…」
との答えでした。
おっちゃん、本当にタクシーの運転手かいっ!!!
「カフェなら駅の方にたくさん安いところあるぜ」
と、運ちゃんは言って来ます。
違うんだっ!!!
カフェじゃなくて、
猫カフェに行きたいんだっ!!!
(><;)
Yさんが
「マオ(猫)!マオ(猫)!」
と言えば
横でわたしが
「にゃー!にゃー!キャット!わかる!!?
ニャアアア
!!!」
と叫びます。
運ちゃんがつられたのか
「ニャアアア…」
と、まねてきました。
だから!!!
猫カフェだっつーのっ!
にゃー、じゃねっつーのっ!!
ヾ(▼ヘ▼;)
「俺はわかるぞ」
と、横にいた別のタクシー運ちゃん。
「お!わかる人にはわかるもんね!」
意気揚々とタクシーに乗り込みました。
しかし進む方向はだんだん暗くなっていきます。
Mさん:「ちょっとちょっと、駅から離れてない?」
Yさん:「だだだ…騙されていないでしょうね!!?」
私:「…。(何とかなるでしょ。)」
着いたのは、灯りの点っていないカフェ。
Yさん:「え?本当にここ、猫カフェ?」
私はタクシーを様子を見に、降りました。
扉に掛かっていたのは“CLOSE”と書かれた
犬の看板でした。
…猫カフェなのに、犬の看板かえ?
近くにいた女の人が
「あのー、日本人ですか?こんばんはー。」
と話しかけてくれました。
「あ!今晩は!日本人の方ですか!?」
あんまりにも流暢な“今晩は”だったので同じ日本人かと思いましたが
女の方は「えっと…」てな笑い方をしました。
台湾の方だったようです。
英語がわかる方でしたので、猫カフェに行きたいのだと伝えたら
ここのお店ではないと教えてくれました。
そして運ちゃんに猫カフェの行き方を教えてくれました。
ありがとうとお礼を述べて、再び猫カフェへ向けてタクシーは走ります。
Yさん:「っていうかさぁ~、
このオヤジ道間違えたんでしょ!?」
と、私の方を向いて言ってきます。
つまりは遠回りして、猫カフェに行くはめになったわけで
その分、料金が高くなったのはおかしいし、払いたくないというわけ。
私:「もちろん、料金はまけてもらいますよー。」
それ、当然ですから。
お目当ての猫カフェは芝山駅からすぐ目の前でした。
二つ隣の駅とは聞いていたけれど、まさか
すぐ駅前だったなんて…!!!
ちょっ!
この展開、
笑えるんですけど…っ!!!!
やばっ!
あと一歩で大爆笑…っ!!
肝心の猫カフェは暗い。
でも、看板には「OPEN」と書いてあります。
よかった!開いてた!
と、思いきや。
中からイケメン兄さんが出てきたと思ったら
シャッターを閉め始めました。
えっ!!?えっ!!?
まだ11時前ですけどもっ!!!?
終わりっ!!?
お兄さんに
「もう終わりですかっ!!?」
と聞いたら
「はい、終わりです。」
との答えっ!!
ええええーーーーーーっ!!!
ちょっと何
この展開ィーーーーー!
お約束すぎぃぃぃいいぃっ!!!!
ネタの神様
、
降臨中ーー
ーーっ!!!![]()
\(゜□゜)/きゃー!
この“終わり”との言葉にドカンっときたのがMさん
Yさん:「ええええっ!うっそー11時までって書いてあるのにぃ!」
さて、矛先は運ちゃんの方へ。
メーターは150元(約540円)です。
これ、高すぎですわな。
私:「あのね、私たちが猫カフェに行きたいと住所を見せたでしょ。
でもあなた、道を間違えたわよね。」
と、英語で話し出しても通じず。
Mさん:「高いって中国語を会話帳から探すわね」
と、Mさんが探し出すが、それをYさんが遮って
Yさん:「ペンかしてっ!あのね!あなた、道間違えたの!」
と、英語と日本語と筆談まじりにまくしたてるけど通じず。
カフェのイケメン兄さんも、あんまし英語がお得意じゃない様子。
運ちゃんは、私たちがワーワー言っているのは
猫カフェが閉まっていることへ逆ギレしているんだと思っている様子。
運ちゃんはカフェのイケメン兄さんに何か言っています。
もうごっちゃごちゃ!!!
あかん、収拾つかんっ!!!
これは一発、ストレートにいこうじゃないかっ!!!![]()
「ぴえんい
いーでぃえん
ばッ!!!!」
叫びました。
中国語で「まけてくださいっ!」って…!!
でも運ちゃんはこの一言で
「あ。」
と、わかってくれたみたいで
150元から100元にまけてくれました。
うん。その値段なら大丈夫だね。
運ちゃんにバイバーイとお別れして、
カフェのイケメン兄さんに、お店の営業時間とか休業日とか聞いて
再びリベンジしようと心に誓いました。
凹んでいたのは猫カフェに行こうと言ったYさんでした。
Yさん:「ごめん…、私がタクシーに乗ろうとか言ったから。
お店の電話番号を控えてこなかったから…」
私:「やだ、たったそんなことで凹まないで下さいよう!」
私とMさんに励まされて、Yさんは少し元気が出たのか
Yさん:
「ちなみにね、夜中の2時まで営業してる猫カフェがあるの。
猫が21匹いるんだって…ヾ( ´ー`)
」
元気のある姉さんです。
「今夜は、帰りますからね。(σ・∀・)σ」
と、いうわけで、偶然にも猫カフェの場所の情報が手に入りました。
台湾を電車で一回りして、台北に戻ってきた後に行きました。
この猫カフェに。
猫カフェ。
素敵な店内。
私がオーダーしたのは猫の型抜きクッキーと
ブレンドティの、その名も“シルクロード”
かわゆい猫たち&わんこ
はぁ…ヾ( ´ー`)
幸せだったなぁ…

















