アラブ週間 その3
さる3月22日…
渋谷でメディアに携わるアラブ女性の講演会がありました。
その名もアラブフェスティバル。
3部構成だったのですが、時間が無くて第1部しか見れませんでしたが
かな~り濃い内容でした。
アラブメディアでよく耳にするのはカタールのアルジャジーラですよね。
その他にサウジアラビアのアルアラビーヤなどがあるのですが
湾岸戦争のときに、世界に情報を発信するメディアとして
CNNなどの欧米のTV局しかなかったので
アラブ人の視点から情報を発信しようと、アルジャジーラが出来上がったそうです。
このアルジャジーラと肩を並べる存在がアルアラビーヤ。
イラク戦争の2週間前くらいに設立されたTV局です。
このアルアラビーヤやレバノンのNEW TVでご活躍されている
アナウンサーやニュース部長のお姉さま方2人が招かれて色々と語ってくれたのでした。
もうね、何と言っても脱帽なのが、
NEW TVのニュース部長のマリアム・バッサームさんですよ
政治関係者、政府の汚職についてTVで取り上げられたら
法務大臣(だったかな?)から訴えられたのです。
まあ根拠もないのに、ネガティブな報道をされた!ってな言いがかりです。
そこでマリアムさんは裁判所の呼ばれるわけですが、びっくりなことに
裁判所に出頭する日に、この方赤ちゃんを産んでいます。
産んで、その後に出頭しているわけです。
いや~、すごいですね。
ってか、ゆっくり産ませてやれよ!
ってツッコミたいです、はい。
まあ、そんなスゴイお姉様方ですが、報道の道に進もうと思ったのは
やはりレバノン内戦の戦争がきっかけだそうで。
「土地を奪われたパレスチナ人、戦争で絶望に追いやられた人たち。
声なき声を伝えるのが使命なのです。」
人の為にしたい。人を救いたい。戦争は悲しいもの。
彼女たちを報道の道に進ませたものは、この願いだったんですね。