大阪から帰宅した翌日は桃太郎の入園後初めての、人前での発表会でした。
去年までは動画配信でしたが、
最初の年はカメラの前でカチンコチン
桃太郎ちっちゃいかわいい
翌年はイヤイヤ期に突入し、ずっと先生の抱っこ。
しかも画面にほとんど映らず
今年も練習の時からなかなか気分が乗らず、練習が始まった頃はあまり参加できていないと報告を受けていてどうなるかなと思っていたのですが、
先生たちが桃太郎の役割を作ってくれて、練習にもなんとかやる気になって参加できるようになって。
ひとつ本番前に先生から相談を受けていることがありました。
それは、
「桃太郎くんはうさぎさんの役で、うさぎの子はピンクのポンチョを着るけどどうしても着たくなくて…お家にピンク色っぽい服がないですか?」
と。
桃太郎は慣れた服以外は着たくないお年頃なので想定内。
ちょうど薄いピンクのトレーナーがあったのでそれを準備しました。
家でも何やら歌いながら動いていたので、
桃太郎なりに楽しいのは楽しいんですきっと。
そして緊張しながら本番を迎えました。
前日に疲れて帰って寝落ちしているので、朝もなかなか起きれない子供たち
バタバタと準備をし、虎太郎を保育園に預け、
夫は運動会の時と同じくどうしても外せない用事があり、カメラだけ託されたのでカメラ撮影用の後方の席に開始ギリギリにスタンバイ📹
年長、年中の順に進み、いよいよ年少さんの番。
カメラ席も着席の観覧席も、クラスによって前方後方を入れ替えるスタイルでした。
音楽が始まると同時に幕が上がります。
桃太郎、いきなり登場
いちばん左。
役割はクギをトントンして椅子を作り、
看板を立てるというもののよう。
上手にできてる
物語の進行につれて登場しないところでも時々乱入したり、
物語が終わって一度幕が下りた時に後ろから出てきて連れ戻されたりもありましたが
最後はみんなで歌を歌うのもできていました
ものすごい成長です
ちなみに、劇はこの絵本の内容でした。
かわいい
年中、年長はこの後も出し物がありましたが、年少クラスはこの劇のみなので保護者は退散。
預けていた虎太郎を迎えに行くと、担任の先生たち(2人いる)が、
「お母さん!桃太郎くんやりましたね!!
本当に良かったです〜」
と感無量といった感じで声をかけてくれました。
なかなか協調性がなく、気分が乗らないとみんなと何かするということができない桃太郎がどうしたらやる気になるか、いろいろ考えてくださったんでしょうね。
私より先生の方が感動している感じでした。
いい保育してもらってるなぁ
今週末は未満児の発表会で、虎太郎も登場です。
虎太郎は衣装も着てノリノリで練習しているらしいので、こっちも楽しみです