町中の奇妙な看板や電波ビラ、狂気の殺人犯、病に侵された画家の絵などを紹介する鉄人社の雑誌(ムック本)です。1巻(2008年版)と2巻(2010年版)はオールカラーで3巻(2015年版)は巻頭グラビア以外モノクロです。
そんな中で印象に残ったやつを各巻4枚ずつ貼っていきます。
【2008年版で印象的な画像4選】
1:ルイス・ウェイン
まあネットや精神医学では有名ですね。よく発症後の絵が取り沙汰されてますが発症前の猫を擬人化した作品(特に新聞を届ける少年猫の絵)が個人的には好き。管理人も統合失調症を患ってるので生まれる時代が違ったらこうなっていたのかもと彼の絵を見るたびに尊敬と畏怖の念がある。(最近彼の画集を買ったがそれは日記で語るとしましょう)
2:チェーンメール画像
昭和初期頃にこういうお面をつけて写真を撮るのが流行ったそうな。なんとパンクな…
下の画像はスィリアックみがある。無限増殖しそうw
3:恐怖のピエロ
デキシーランド・ジャズに合わせて踊るピエロのYouTubeでも見れるビデオ 少々不気味だけど殺害予告ではなかった。
昔は検索してはいけない言葉になってた気がするよ。
4:ネズミのミイラ
流石にペットをミイラにするのは古代エジプト人ではないからやらないけどこのサイト(ブログ?)はあったら見てみたい。もしかしたら潰れてるのかもしれないが汗 正直2008年版で一番そそられた。
【2010年版で印象的な画像4選】
5:スープを作る殺人犯
いくら詳細調べても事件が出てこなかったからモキュメンタリーくさい
実際殺人犯が報道陣にスープふるまう余裕なんてなさそうだしスープ作る前に御用になると思う。
6:全身タトゥー男
全身にタトゥーとか痛そうという以前に老後後悔しそう
MGS5のスカルフェイスかよ。
7:馬と交尾する男
これは多少脚色されてるけど大体事実だったと記憶している。蹴られて踏まれたと書かれてるが実際は馬の竿で突かれて亡くなった。言っとくけど動物性愛者とケモナーは別な性癖だからな?一緒くたにするなよ?いずれにせよ動物とヤるのは(生命に関わる病気になるしあらゆる地域で犯罪なので)やめようね!
【総評】
評価…B(人によってはCまで落ちる)
ネットが使えないときなどにネットサーフィンしてる気分を味わうために読む本
用途はそれぐらいだけど先程にも述べたとおり事実無根のキャプションをつけられてることがあるので鵜呑みにはしないように、あくまでもネット上での恐怖画像や変な貼り紙を手軽に楽しめる本としてお楽しみください…
それでは今回はこの辺で、またね~(^_^)/~