第9話は
『結婚の引き金』
私が彼と付き合い始めて
2年ほどたったある日、
結婚することに
なりました
…妹(3才下)が
妹に先を越されるとは!
私も結婚したい!
そんな気持ちなど
私には
皆無
それよりも
私がまず思ったのは、
それよりも
私がまず思ったのは、
やった!
自由になった!
ということ
ということ
妹のお相手は、優しく謙虚な日本人で
両親もお気に入り(もちろん私も)
妹が両親の理想とする
結婚を体現してくれれば
私は特に役割もなく
妹が両親の理想とする
結婚を体現してくれれば
私は特に役割もなく
自由にできる
と思ったのでした
と思ったのでした
と同時に、
妹の結婚話を聞いた彼は何を言うか?
妹の結婚話を聞いた彼は何を言うか?
私達も結婚の話になるか?
という不安と期待
そんな彼の第一声は…
「私も結婚式行きたい。
日本の結婚式行ったことないし」
私「……?
でも、まぁ一緒のが楽しいかも
」
両親にその事を伝えました。
両親
「いいんじゃない?
両親
「いいんじゃない?
どういう肩書きで来るの?」
私
「新婦友人とか?」
両親
「もっと真面目に考えなさい!
新婦姉婚約者くらいじゃないと」
私
「いや、婚約してないけど?
でも婚約者でもいいよ」
数日後、
両親と彼との4人で集合
時間は夜、
私
「新婦友人とか?」
両親
「もっと真面目に考えなさい!
新婦姉婚約者くらいじゃないと」
私
「いや、婚約してないけど?
でも婚約者でもいいよ」
数日後、
両親と彼との4人で集合
時間は夜、
両親の試写会の帰り道
場所は有楽町ビックカメラ内カフェ
という、挨拶にはそぐわない場所
周りが映画談義する中
彼は
「結婚を考えています」
(だから結婚式行ってもいい?)
と切り出しました
結婚式当日
集まった親戚は
私達のことを知ってはいたものの
親戚の中で1人
鮮やかな髪色で
流暢な日本語を喋るロシア人に
流暢な日本語を喋るロシア人に
みんな驚くと共に
「写真を撮って欲しい」
という依頼が相次ぎました。
父(あがり症)の親族紹介では
彼の長い名前はちゃんと読まれず
彼の長い名前はちゃんと読まれず
(本名:スタニスラフ オロブスキー)
席次表は、
席次表は、
1人だけカタカナでミッチリ。
式中は
神父さん(アメリカ人)の視線を感じ
社交性をフルに発揮し
色んな人と撮影会をしていました
可愛い子が多いねぇ〜
とご満悦の旦那…
新郎より
目立たないように!
と釘をさしました。笑
と釘をさしました。笑
ブーケトスの時間
基本的にブーケトスが嫌いなので
(取りたくないし、取りたくなくもないし、誰に投げたか分からない物を受け取りたくない。花嫁から直接もらうならいいけど、という天邪鬼)
ブーケトスを待つ女子達とは離れ
私は、親族と一緒に1番後ろで
妹を見守っていました
すると、が弱く見える妹は
ブーケをめっちゃ飛ばし
私のもとに飛んできたのです…
係「取られた方、前へ!」
私「いや、私姉なんですけど…」
係「婚約者の方はどこですか?」
私 (お願い…やめて…)
彼「ここです」
ということで、
妹・妹旦那・私・彼という
「結婚するなんて言ったっけ?」
というようなスタンスを
私も彼も、両親に対して
とっていましたが、
親族にも会ったし
今更結婚しないとか言えないし
まぁいいかな、
という雰囲気がありました
思えば、
妹の結婚が私達の結婚の
引き金になったかもしれません
そしてこの後、
私の両親をロシアに連れて行き
彼の両親と挨拶することにしました
第10話へ…


