茶葉となる茶の木には、中国種とアッサム種の2種類があります。中国種は葉の大きさが8~9センチ位で芳醇な緑の香りで緑茶に向いています。
一方、アッサム茶は12センチ以上の大きな葉で、香りが強く濃厚な味が出るので紅茶に適しています。どちらの木からも、紅茶と緑茶は作られています。
〔アッサム茶〕
茶の分類は製茶の過程で発酵の度合いで分けられています。発酵の弱いものから、緑茶、白茶、黄茶、青茶、紅茶、黒茶となります。
ちなみに発酵の度合いが半発酵の青茶の代表は烏龍茶(ウーロンチャ)です。烏龍茶には、
わずかではありますが紅茶に近い風味が感じられると思います。
完全発酵茶である紅茶が作られたのは17世紀の半ば、中国の福建省武夷山桐木(トンム)村であったとされています。この村では宋代末期から緑茶が作られていましたが、この地で作られた
茶葉は形が不揃いで、製茶の過程で質の悪い茶葉が混ざったり、出荷のため遠くに運ぶ途中に
しおれてしまったり、傷ついたり、酸化発酵したりしてしまったりなど多くの問題を抱えていました。
発酵が進んでしまった茶を半発酵の烏龍茶にしたくても、桐木村の低い製茶技術では出来なかった。そこで運搬中に傷ついた茶葉をさらにしっかりもみ、発酵の度合いを強めたところ、烏龍茶にはない新たな風味を持つ茶葉が出来上がったそれが完全発酵茶である今日の紅茶の誕生です。
《今週のオークコーヒーからのお薦め商品≫
フレーバーティー≪マスカット≫100g
セイロン(スリランカ)キャンディ産の紅茶ベースにマスカットの爽やかな香りをのせ濁りのない
きれいな色のアイスティーとしてお楽しみ頂くの一つの方法ですが、
色々なフルーツを浮かべて飲むのもまた楽しみです。

